神奈川県藤沢市の秋葉台公園駐車場で開催される「サイクルオープンDay」のレンタル車にRITEWAY ZITが登場!
RITEWAY ZIT初登場の開催日レポートです。
サイクルオープンDayについて
この「サイクルオープンデーDay」はウィーラースクール・ジャパン・藤沢が運営をご担当されています。
ウィーラースクール・ジャパンは自転車の愛好家たち有志のグループで、この藤沢での活動は既に10年以上続いています。
サイクルオープンDayは、藤沢市秋葉台運動施設の広い駐車場を使って、普段、町中では交通安全に気を遣いながらしか走らせることのできない自転車を、思い切り走らせ、楽しみながら自転車の練習場所にするイベントです。一本橋、スラローム、周回走行などのカリキュラムに加え、レベルに応じてより高度なテクニックも学べる自転車スクールイベントです。ご希望により補助輪外しのサポートも行っています。
2022年度の開催日程はこちら(雨天等、状況によって中止になる可能性あり)
ライトウェイプロダクツジャパンは、この活動が「自転車が大好きになる」キッズバイクRITEWAY ZITのコンセプトに相応しいと考え、RITEWAY ZIT14,16,18の計10台を寄贈致しました。これからの開催でレンタル車として活用して頂きます。
このRITEWAY ZITを通じて、一人でも多くの子供たちに自転車が大好きになって欲しいと願っております。
レンタル車に加わったZIT、お披露目!
開始前の時間を使い、スタッフ有志の皆様が整備と組立を実施。
もともと自転車好きで、イベント開催時には自転車に触れる機会も多いスタッフの皆様にお伺いしました。
–ZITの印象はどうでしょう?
「軽くて良さそうだと思いました。ジオメトリーも他の車体(海外メーカーの子供車)に比べ日本の子供にあっている感じで、補助輪外しが捗りそう!」
実際にお子様たちに乗ってもらう前の印象をお伺いしましたが、なかなかの高評価です!
オープンDay開催!
このイベントでは持ち込みでもレンタル車でも参加できます。
自転車を持ってきていても、ちょっと違う種類の自転車に乗ってみたくなったら、途中からレンタルもOK!
初めて自転車を購入する場合、つい成長度合いを考えて大き目のものを選びがちなのですが、まだ力の弱い小さなお子様には結構な負担になってしまいます。
うまく乗れない、倒してしまって怖くなる等、自転車が難しいと感じる原因の一つではないでしょうか?
今日から補助輪外しデビューのお子様に、さっそくZITに乗ってもらいました。
開催時には「今日始めて、その日のうちに補助輪卒業」というお子様も少なくはないのですが
ZITに乗ってもらっての補助輪卒業は、明らかにスムーズなお子様が多かったです。
今日が自走デビューと思えないぐらいに乗りこなせているお子様も数名いらっしゃいました。
嬉しい瞬間です。補助輪外しベテランのスタッフも「想像以上でした!」という言葉が出るぐらいびっくりの成果です。
やはり、軽い+子供の体格に合った自転車は、乗りやすさがバツグンなようです。
ちょうどこの日は富士山がキレイに見えていました。自分の足で富士山に向かって漕ぎ出す瞬間、ご家族には忘れられない1日になるでしょう。おめでとう!!
真夏のような暑い一日で、途中、水分補給タイムや休憩を設けましたが、熱心に遊びたい子供たちは休憩タイム終了後、途端に一目散にコースに向かいます。
すごい体力と集中力です!!夢中になって乗れる楽しさが、自転車遊びには詰まっています!!
この日は合計で50人ほどのお子様がご来場でした。補助輪卒業は7~8名?素晴らしい成果でした!!
この日に補助輪卒業できなくても、来られたお子様たちはみんなとても上手になりました。また一緒に遊ぼう!
次回の開催は6/11(土)です。(保険料お子様一人当たり200円、手袋はご持参お願いします)
たくさん遊びに来て下さいね。RITEWAY ZITも一緒に走りたいお友達を待ってます!!
一生続く自転車ライフへようこそ!
この「サイクルオープンDay」は「補助輪外し」に注目が集まりがちですが、子供たちの自転車ライフはまだ始まったばかり。
乗れるようになったら「自転車を安全な状態に保ち、自分でコントロールできるようになる」という大きな目的があります。
これから子供たちが乗るであろう道路には、様々な状況が潜んでいます。例えば段差、細い道、タイトなコーナー、急ブレーキなど。
広い駐車場の楽しいミニアトラクションでたくさん練習して、思いのままにコントロールできるようになれば、これからの人生の自転車や車を運転する際に、ずっと使える技術になります
駐車場のスペースを利用した長い外周コースには、タイトなコーナーも設けられ、しっかり減速して目線を先に向けないと、膨らんでうまく曲がれません。
うまくできなかったら、何度も試してみましょう。午後からは練習の終わったショップチームのお兄さん達がインストラクターとして合流していました。たくさん走ってコーナリングが得意になろう!!
意外とアリ!「18インチ」という選択
今回はファースト自転車向けの14インチ、16インチに加えて、18インチも寄付させて頂きました。実はこのサイズの自転車にお買い換えするケースは少ないのではないでしょうか。
4才位で補助輪外しにチャレンジするとして、スムーズに乗れるとなると5~6才ぐらいでしょうか。16インチでは「乗れるけれどちょっと小さい」といったサイズ感です。
また、買い替えサイクルでは「小学校入学」が一つのポイントになります。その時の適正サイズは20~22ぐらいのことが多いです。変速付きのモデルもほとんどで新たな操作も増えます。
その前にしっかりと正しい姿勢で乗ることとコントロールを覚え、楽しさを体感するには、やはり体格にあったサイズがベストでしょう。
よく、サドルが低すぎて膝が曲がったまま漕ぎづらそうなお子様がいらっしゃいます。
きちんと漕げて止まることが出来るようになったら、サドルを適正な高さまで上げてみましょう。
ペダリングが無理なくスムーズになり、本来の乗りやすさを実感できます。自転車ってこんなにラクで楽しいんだ、と思って欲しいのです。
サドルを最大に上げてもまだ低いようなら、18インチを一度お試し頂きたい!こういった気軽にお試し頂けるスクールやイベントも、もっと開催したいと思います。