こんにちは!ライトウェイプロダクツジャパン 一 の坂バカ、プロモーションスタッフ RYO です!!
FELT の魅力を解説させて頂くこのシリーズ、第二弾はピュアレーサー Fシリーズ のカーボンフォークです。
(1回目はFシリーズのシートピラーでしたよ。 http://www.riteway-jp.com/itemblog/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/felt-878/ )
目次
Fシリーズの性能を特徴づけているのは、このカーボンフォークです!
Fシリーズの特徴はフロント周りの高い剛性。
ヘッドチューブとフォーク周辺のネガティブなたわみが無いので、ダンシングやスプリントで全開で踏み込んだ時もパワーがまったく逃げません!!
私もヒルクライムでダンシングを多用するタイプなので、フロント周りの高い剛性で小気味良くバイクを振れるFシリーズはかなり好みのフィーリングです。
コラムはもちろんヘッドチューブ下部を大径化(1-1/2インチ)したテーパーヘッド。
FELT はこれを「CONTROL TAPER (コントロールテーパー)」と読んでいます。
高剛性だけどかなり軽量
コラムはカットした後ですが、331g !!
(F75 540mm 2013モデルのUHC Advanced カーボンフォークを計量しました。)
このレベルのフォークを単体で買おうと思うとだいたい諭吉先生5人は必要ですね($Д$)
ヘッドパーツの下玉押しはカーボンで一体成型。別に下玉押しを圧入しなくてOK。
エンドもカーボン。カーボンシートで表面を強化しているので耐久性も問題なし。
フレームサイズと統合したフォーク設計で最高のハンドリング
FELT は、フレームとフォークの剛性を統合した設計を行っています。
大きいフレームサイズは大柄のライダー、小さいフレームサイズは小柄のライダーを想定。それぞれにとって理想的な剛性としなりを実現しています。
フォークもそれに合わせた設計なので、高剛性ではありますがフレームと一体の自然なフィーリングです。(たまーに、フレームはガチガチなのにフォークはフニャフニャでちぐはぐな動きをするバイクが有るんです…その逆もあります…)
しかもFシリーズカーボンモデルの場合、フォークオフセットはフレームサイズ48、51、54、56 の4サイズですべて違う数値でです。
48サイズは52mm、51は50mm、54は45mm、56は43mm…
こんな細かいことをしているのはたぶんFELT だけですよ(笑)
そんなにこだわっているだけあって、ハンドリングは鋭いのに癖がなくニュートラル。
THE レースバイク!!なのが、FELT F シリーズです。
自転車のことをわかっている人ほど重要視するフロントフォーク。
FELT もフロントフォークを重視しているブランドの一つです。
FELT のクレイジーとも言えるこだわり。分かって頂けましたでしょうか?
さらに詳しいFELT F シリーズのスペックや価格の情報はこちら↓
https://www.riteway-jp.com/bicycle/felt/bikes/2015model/fc/