これからの季節、一つは持っておきたい保温シューズカバー、どのメーカーか悩みどころですね。
デザイン性、価格、耐久性とまちまちでほんと悩みます。
冬のシーズン、嫌になるのが手足の冷え、自分は練習から帰ってきても3時間くらいは手足は冷たいまま、保温シューズカバーは必需品です。
レインシューズカバーになると内側の熱を逃がさないため、シューズ内で熱がこもり汗冷えを起こしてしまいます。
こちらのモデルは表面に防水加工をしていないモデルなので、内側に熱がこもることはありません。
3mmのネオプレーン素材で空気の層が多い為、外気温、防風に対しては強いです。
自分の感覚ですが5℃以下、雪や雨でない状況下で使用。5℃以上になると少し保温性が高く、汗冷えの原因になるかなと思います。
雪国でなければ、これ一つで充分ってことですね。
こちらのHEAVY DUTY OSSは3mmのネオプレーン素材。3mmと聞くと少し分厚いという先入観になりますが、触った感じ、履いた感じにごわつきは全くありません。
生地は柔らかく伸縮性に優れているので着脱が簡単です。
後ろ側にYKKジッパー(日本製)で大きく開くことができますし、シューズ底はマジックテープで脱着が可能になっています。
シューズを履いたまま着脱ができるのも嬉しいポイントですね。
ジッパー上部にジッパーフックが下がらないようにラバーストラップ付。
締めつけ具合でフィット感を高めることもできます。
つま先部分は強化してないモデルになります。
走る歩くとなると、つま先部分が破れやすくシクロクロス、マウンテンより、舗装路メインで使用する方にオススメです。ただし、歩く時には気をつけてください。
色はブラック、ネオンイエローの2種類。
これからどんどん使用頻度が多くなるシューズカバー。
BBBブランドはシューズカバーの種類も多く、自分にあった商品を選ぶ事ができます。
一度、ブランドホームページを覗いてみてください。
必ず欲しい物が見つかると思います。
山中 真(やまなか しん)
セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝を中心に走るオフロードライダー。近年はシクロクロスにも東海地方のレースをメインに参戦中。GTサポートライダー。
主な成績
・2014年 SDA王滝 5月 100km 4時間28分6秒(現コースレコード)優勝
・2017年 SDA王滝 5月 100km 4位、11月 120km 4位
・2016年 東海シクロクロス シーズン成績 2位
・2017年 JCX シクロクロス広島 優勝
ブログ
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