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プロトライアスリート&コーチ 飯田忠司選手がBBB「フルビューPH」をインプレッション
この機材を選んだ理由はなんですか?
途中の天候の変化に強い調光レンズである事、そしてオープンフレームレスのフレームにより、レンズ部分が広く、フレームとの接合部分が少ないので視界が広く確保できる作りになっている事が選んだポイント。
どんな場面で機材の強みを感じましたか?
顔に合わせて自由に変形するノーズ
これはBBBのサングラス全体にも言える事だがノーズの調整が簡単にできるので、顔にフィットしやすい。
DHポジションで活きる視野の広さ
そして今回のフルビューの良さと言えば、視野の広さ。
特にこれまでの多くのサングラスのフレームのように上部に遮るものがないので、バイクパートでDHポジション低い姿勢の時は目線が若干上目使いになる。
この時の時の視野確保が格段に良くなったと感じた。
どんな天候にも対応する調光レンズ
またやはり天候の変化でレンズの色が自動で変化してくれる調光レンズは、ロングライド、ロングラン、競技時間の長いトライアスロンのレース中の起こりうる天候の変化の中でもストレスなく視界を確保、目の疲れの軽減ができ、競技やトレーニングに集中できる。
更に天候の変化に対応した視野の確保は安全面でもプラスに働くと思う。
どのようなユーザーに向いていますか?
トライアスリート、特にミドルからロングディスタンスに挑戦しているアスリートは、半日から丸一日外で動き続ける事になるので、天候の変化への対応を迫られる。
天候(光の具合)で自動でレンズ透過率を変化する調光レンズは強い日差しからの目のストレス軽減に確実に役立つでしょう。
また先述の通り、オープンフレームレスのフルビューのフレームデザインは視野を広く確保でき、時にバイクパート時のDHポジションでの視野の確保が容易である。
この事がストレス軽減と安全確保に繋がり、トライアスロンならではの過酷な環境下での完走に一役買ってくれるでしょう。
商品ページはコチラ
フルビューPH
https://www.riteway-jp.com/pa/bbb/131448.htm
フルビュー
https://www.riteway-jp.com/pa/bbb/131443.htm
飯田忠司(いいだ ただし)
プロトライアスリート、コーチ
トライアスロンスクールI-STORM代表
日本トライアスロン連合指導者養成委員
埼玉県トライアスロン連合理事
<主な成績>
2011年 佐渡国際トライアスロンAタイプ 優勝
2012年 佐渡国際トライアスロンAタイプ 2位
2013年 五島長崎国際トライアスロン エリート2位
スクール情報(I-STORMサイト)
www.i-storm-tri.com/
オフィシャルサイト
www.iidatadashi.com