今回はGARMINのおすすめの表示項目を用途別にご紹介したいと思います。
目次
【通常ライド時】
スピード、ケイデンス、時刻、距離、平均パワー3秒、最大心拍%の6分割にしています。
「最大心拍%」
例えば自分の最大心拍が195だとすると、それが100%になります。心拍数で表示している方が多いですが、パッと見で、80%などと確認できるのでおすすめですよ。LSDしようと決めててもいつの間にかに、心拍があがっていることがありますが、%表記だと管理が楽です。
「平均パワー3秒」
パワーメーターを使用している方にはおすすめです。通常のパワー表示ですと、一瞬時のパワーなのでGARMINを見続けていなければ、上下動が激しい場合があります。(特に坂など)
平均パワー3秒は、3秒間のアベレージを表示してくれるので、上下動がなく正確なパワーがわかりやすいです。
【ローラー時】
ローラー時は、左右トルクバランス、パワー、パワーゾーン、ケイデンス、最大心拍%、タイムの6分割にしています。
ローラーの場合、速度で管理せず、パワーや心拍ゾーンで管理する方法がおすすめです。
速度管理の場合だと、ローラーの負荷レベルやギアの位置によって左右されやすいので、あえて表示していません。
私の場合、パワーメーターを使用しているのでこのような表示項目ですが、無い場合は心拍で置きかえれます。
ここからはパワーメーターありの話になってしまいますが、外を走行時は左右バランスを見ることができませんので、室内のローラーであれば、GARMINとにらめっこしながら、ペダリング矯正に集中できておすすめです。以前は私も右荷重のペダリングでしたが、だんだん意識しなくても平均になるようになってきました。
長くなってきましたので、次回はレース編をご紹介します。
続きはこちらレース編
GARMIN製品のスペック等はこちら
https://www.riteway-jp.com/pa/garmin/cyclecomputer.html