こんにちは、自転車通勤担当のサキです。
今回は冬のライディングに使って欲しいDMTウィンターシューズ「WM1」をインプレッションします。
そもそもウィンターバイクシューズの定義は、普通のロードバイクやMTBのシューズの中に、保温性のある素材が使われていることです。
さらに、足首の方まで保温素材が伸びている物が多いです。
イメージはシューズの中に厚手の靴下が入っているような感じです。
サイズ感
44のノーマルシューズと比べると、若干小さめのサイズ感になっています。
私は普段44で、やや余裕があるので、そのまま44で使えました。
ピッタリサイズで履いている人は、1サイズ上げた方が良いです。
防寒性
ノーマルシューズよりは断然暖かいです。
つま先までネオプレン素材で覆われているので、外から冷気が伝わる感じが少なく履いた瞬間から違いが分かります。
一般的なシューズカバーは3mm程度のネオプレン素材ですが、これは2mm程度で薄めです。
そのため、かなりフレキシブルに動くことができます。
温度帯としては、長めのソックスとレッグウォーマーと組み合わせると気温8度ぐらいまではこれだけでOKです。
それ以上寒いときは防風タイプの薄手のシューズカバーを組み合わせると0度まで行けます。
防水性
ネオプレン素材なので、防水性はありますが、オレンジのストラップの部分は止水テープでは無いので、雨の日はここから水が染み込んできます。
雨の日に走るなら防水性のレインシューズカバーが必要になります。
おすすめ使い方
シクロクロスレースをやる人にはかなりおすすめです。
レースだと担いで地面を走るので、普通のシューズカバーだと滑りますし、すぐボロボロになってしまいます。
このウィンターシューズを履けば、足先が暖かい状態で地面をバシバシ走ることができます。
シューズ詳細
つま先も厚くなっていて、防寒性を高めています。
MTB用のWM1はエッグビーターやタイム、SPDに対応。
スパイクも付属するので、シクロクロスやMTBレースでも使えます。
前後からの視認性を高める反射素材がストラップが縫い付けられています。
ここを引っ張って、靴下のように履くことができます。
冬のお供にDMTのウィンターシューズ 「WM1/WR1」はいかがでしょうか。