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こんにちは!ボクことMTB担当のケイです。
ボクがスニーカー好きなことは散々書いてきたことがやっと役立つ時がきました!今回はcrankbrothers(クランクブラザーズ)の新しいフラットペダルのお話しです。
ボクは昨年までダウンヒルバイクに乗るときは同社のビンディングペダルを愛用してきましたが、大好きなスニーカーでMTBに乗りたいこととこのペダルを使いたいがゆえにフラットペダルにチェンジしました。
今回の主役 crankbrothers/STAMP
このペダルの独自性は、2種類の大きさが用意されていることです。
手前のレッドがLARGE(Lサイズ)、奥のブラックがSMALL(Sサイズ)
※LARGEのブラック、SMALLのレッドもラインナップがあります。
上から見ると大きさがかなり違うことが分かります。
アクスルシャフト(軸)は全く無いタイプで、クランクに取り付けるネジが終わるとそのままペダルの踏み面になっています。
最近のDHバイクはワイドBBになっているので、それらに対応した仕様です。
横幅も大きく違います。
足(シューズ)のサイズでチョイス
crankbrothersの説明によると、
クツのサイズがUS10 (28cm)以下の人はSMALLを、
28cm以上の人はLARGEを推奨とあります。
ボクのこのシューズ(NIKE/DUNK SB HIGH “SKATE PARK OF TAMPA“)は26.5㎝です。
こうして足を乗せてみると、やはりLARGEの方が踏み面が広いことがわかります。
簡単メンテナンス
+ネジを外すとグリスポートになっており・・・
グリスガンでグリスを簡単に入れることが出来るのでイチイチばらす必要がありません。
TEST RIDE
富士見パノラマでテストライド!
バイクはGT/FURY EXPERT(2016年モデル) Mサイズ
フロントサスペンションを当社取り扱いのSR SUNTOUR/RUXに変更しています。
仲間と共にAコースを全開ライド!
まずはSMALLからテスト
最近のダウンヒル用ペダルとしては踏み面の広さは標準的かやや小さめなため、ボクの感想としてはもう少し広い方が安心感があると感じました。
ただ広ければ良いというわけではなく、逆に広すぎると毎回踏む場所が変わってしまい違和感が出たり、どこを踏んで良いのか迷ってしまうことにも繋がります。
続いてLARGEをテスト
メーカー推奨はボクの場合(シューズサイズ26.5㎝)はSMALLでしたが、こちらのLARGEの方が圧倒的に安心感がありました!
逆に広すぎるペダルも好みでは無いのですが、このLARGEサイズのサイズ感はとてもいい感じです。
非常に薄型なボディーなこともその印象に繋がっていると思います。
翌日は同級生たちとふじてんリゾートへ!
リトルウィスラーのビッグジャンプの着地も安定感バッチリ!
その後のコーナーリングもバッチリ!
とても良いペダルだったので、今年はフラットペダルで乗ることにします!
まとめの一言
税込2万円強という高級なペダルなだけあって、性能だけでなくメンテナンス性やデザイン・仕上げも価格相応でとても満足度が高いです。
肝心のサイズ選びですが、好みの問題はあると思いますがDHをやる方の場合はLARGEの方が安定感がかなり良いのでオススメです。
逆にSMALLはLARGEより30g軽量でありコンパクトなデザインなことから、トレイルライド・ダートジャンプ・ストリートなどで使う方にはとてもオススメです!
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