こんにちは。
ロングライダーのアッキーラです。
皆さんは、楽しい自転車生活を送ってますでしょうか。
目次
自分の存在を後方へ伝えるテールライト
追突防止のための頼もしい味方
さて、今回はserfas「TL-411」を紹介します。
「夜間に自転車で走るので、後方を明るく照らすテールライトが欲しい。」
「電池式で長寿命なテールライトは、あるだろうか?」
「小型で軽量なテールライトを探している。」
という方はいらっしゃいますか?
使い勝手の良い自転車用テールライトを探している方は、このライトをオススメします。
大きさ:65×35×28mm
参考重量:45g
小さくて軽いテールライトです。
使わない時、自転車から離れる時、テールライト本体を取り外して、ズボンやバッグのポケットにサッと入れられます。
この軽さなら、ポケットに入れても重さが気になりませんね。
4つの高輝度赤色LED
どこでも巻けるゴムバンド付き取付台座
バックパックに使えるクリップ付き
TL-411は、高輝度赤色LEDを4コ使用しています。
この4コ分の明るさがポイントで、離れた距離でも後方から確認できます。
取り付け方は、次の通りです。
1.取付台座のゴムバンドを取り付けたい場所に巻く。
2.取り付け台座の差込部分にテールライトのクリップを差し込む。
とても簡単ですね。
上の画像では、シートポストに取り付けていますが、次の画像のように、シートステーにも取り付けられます。
テールライト本体のクリップは、ズボンの後ろポケットやデイバッグに差し込めます。
便利なクリップので、取り付ける場所を選びません。
常時点灯、点滅の2モード
テスト用単4電池2本付属
最長70時間点滅
TL-411は、常時点灯と点滅の2モードがあります。
常時点灯は、点きっぱなしの状態です。
点滅は、点いたり消えたりを繰り返しますが、後方へのよいアピールとなります。
あまり知られていませんが、後方への無灯火もたいへん危険です。
なぜなら、後方からクルマやオートバイや他の自転車が追突する危険があるからです。
もし、突然、後方から追突された場合、追突された本人は回避行動や受身を取るのが難しいです。
人間は、後ろ側が見えないからです。
自転車ロングライドを走ると、日が暮れた後、夜間も走ったりします。
今まで私が走ったロングライドでは、いずれも日没前に目的地に辿り着けず、夜間を走りました。
こんな闇夜の暗い中、無灯火で走るのは、たいへん危険です。
前側のヘッドライトを点灯するだけでなくて、後ろ側のテールライトも点滅させましょう。
5月に走った佐渡ロングライド210kmでは、トンネルが26ヶ所もありました。
薄暗いトンネルの中で、参加者同士の追突事故を防止するため、重要な役割を果たしました。
大げさかもしれませんが、このテールライトがあったからこそ、210km完走に結び付きました。
点滅なら、最長でおよそ70時間くらい使えます。
テスト用単4電池が2本付属しているので、使い心地をお確かめください。
TL-411の説明は、以上になります。
自転車の安全対策は、とても重要です。
テールライトを点滅させて車道の左側を走ると、自動車もオートバイも自分の横を静かに追い抜いていきます。
自転車が危険な走行をしなければ、自動車もオートバイも気を揉んだりしません。
自転車は、交通法規の上で『軽車両』に分類されることをご存知かと思います。
自転車は、道路の左側を基本的に走るように決められています。
つまり、自転車は、自動車とオートバイと同じ方向を向いて、進行していきます。
自動車やオートバイと自転車がお互いに譲り合って、安全に走れれば、と思います。
『競争/競走』ではなくて、 ” 同じ道を共に走る ” 『共走』の状態を実現できれば、と思います。
いかがですか?
使ってみませんか?
https://www.riteway-jp.com/pa/serfas/028279.html