こんにちは!MTB担当のケイです。
最近はスニーカー収集熱がさらにエスカレートしてきて、自宅の部屋がスニーカーショップ状態になってきています。
ちなみに最近の1番のお気に入りは、ラッパーのカニエ・ウエストが愛用していることで一躍人気モデルになったadidas/ウルトラブーストで、色違いで5足持っています。
あ、ボクがウルトラブーストが大好きなことを書き始めると長くなるのでまたの機会にしますね。
新グレード「7」とは?
ビンディングペダルの定番、キャンディーシリーズに新しいグレード「7」が加わりました。
今までは「11」「3」「2」「1」という展開でしたのでその間に入ってきたグレードで、形状としては「11」と同じ形状です。
こうして並べると形状や作り方の違いが分かります。
キャンディー11
キャンディー3
ちなみにボクは今までキャンディー3を愛用していたので、その比較からのお話しになります。
まずはスペック表を見ると・・・
スペック表の範囲では1つも違いがありませんーーーーーーー!!!!
実は今までの「3」などはベアリングが違ったのですが、今回のマイナーチェンジによりigus製のブッシュベアリングに変更になったのでありました。
唯一違う重量ですが、形状の違いで325g→320gと5gの軽量化がされたとしか判断できません。
実は大きな違いはこちら、ペダルとシューズの設置面の密着度を変更するためのスペーサーが交換できます。
説明書にあるようにスライドさせて着脱することができますが、かなり固く挿入されているのでチカラとコツが必要です。
そうすると、このような感じで密着度バッチリになります!
crankbrothersのペダルは良くも悪くもカッチリ感が無かったのでそこが不満の方も多いようですが、そこが改良されたのは良いですね!
あわせて改良されたのがもう1つの不満、クリートをキャッチするスプリングが他社より柔らかいのかクリートをはめても「ニュルッ」という感触でペダルをキャッチしていたものが「パチッ!」っとはまるようになっています!
この点は公式なアナウンスが無いので、個体差なのかも知れませんが明らかに違います。
まとめの一言
「3」との違いは上記のようなことでしたが、逆にいうとデザインが全く同じな最上級グレード「11」の気分を味わえるという点もあると思いますよね!
ペダルを「3」→「7」にアップグレードしたので、今回のSDA王滝100㎞はうまくいきそうな気がします。
SDA王滝100㎞本番編をこうご期待ください。
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