スポーツバイク対応ポンチョ | BASIL HOGA UNISEX レインポンチョ

今年も梅雨がもうすぐそこです。自転車での移動は楽しいものですが、天候に左右されるのが悩ましいですよね。私も自転車でショップを営業して回っているのですが、雨だからといっていちいち予定を変えるわけには行きません。そこでBASILのスポーツバイク対応レインポンチョを導入しました。結果、思った以上に快適で雨も気にせず営業へ飛び出せるようになりましたので紹介します。

自転車でポンチョを使うメリット

ポンチョ内に風が通るため通常のレインウェアと比べて圧倒的に蒸れにくいです。また傘のように下半身や靴、手を含めたハンドル周りもカバーします。さらにはバックパックも濡らしません。小雨であればレインパンツも必要ありません。

風でめくれないアームループ

内側の前面にあるループに腕を通せば、風でポンチョがめくれることを防ぎ、手やハンドル周りをしっかりカバーできます。

バタつきを抑えるウエストストラップ

背面にはストラップがあり、腰に結ぶことで風でバタついたりめくれることを防ぎます。

調整できるスリーピースフード

立体構造で縫製されたフードは、つばがあって顔が濡れにくいです。

前後左右のアジャスターを調整して雨でもしっかり視界を確保します。

ヘルメットの上にフードをかぶることも可能です。

軽量&コンパクト

レインウェアは、バッグに隠し持って雨が降ってきたらサッと羽織れる持ち運びやすさも重要なポイント。

付属の袋は約28×17cmでゆったりと大きめサイズ。

入口が大きく開くので、サッと出し入れできます。

よりコンパクトに収納したい場合は小さいスタッフバッグを用意しましょう。自転車ボトルサイズの高さ20×径8cm程度にも収まります。

重量も287gと軽いです。

防水透湿&DWR耐久撥水

そもそもポンチョは構造的に濡れにも蒸れにも強いですが、耐水圧5,000mm、透湿性5,000g/㎡の防水透湿素材でさらに濡れ蒸れの対策がされています。表面には水を弾くDWRコーティング、内側に二層ラミネートがされています。非常にしなやかで快適に着用できる生地です。防水性に関するヨーロッパのEN343規格に準拠します。

視認性の下がる雨天でも安心のリフレクター

背面、肩、後頭部、胸にはライトを反射するリフレクター付き。

通常は目立たない加工でデザイン性にも優れます。

自転車を降りた時に役立つサイドのボタン

ホハポンチョはライディング時の通気性を高めるためにサイドが大きく開くデザインになっています。

自転車を降りて歩く時はスナップボタンで止めて袖を作ることで快適に使用できます。

オランダデザインのカラーラインナップ

オリーブグリーン、ジェットブラック、ホライズンブルーの3カラー展開。ヨーロッパの雰囲気を感じる素敵な色味で雨の日も楽しくなります。

労働環境に関する監査基準BSCI

世界基準の人権に従った公正な労働環境をチェックする「BSCI」に則って生産された製品です。

自転車でのポンチョの運用方法

ポンチョは上から降ってくる雨には有効ですが、下からの飛沫には無防備です。BBBロードキャッチャーⅡのような簡易的なもので十分ですが、リアフェンダーの併用は必須です。弱い雨ならポンチョとリアフェンダーだけで十分ですが、本格的な雨の場合はレインパンツを履くことをおすすめします。フロントフェンダーも装着すれば完璧です。

まとめ

スポーツバイクに対応するポンチョとしては最高と言える一品です。これなら雨でも躊躇せず自転車での移動を楽しめるでしょう。

HOGA UNISEX レインポンチョ製品ページ

書いた人→コエサシ

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