Crankbrothersサポートの山本一晴選手のDownhill series #2吉無田高原レースレポートです。
イベントレポートもぜひご一読下さい。
Downhill series #2 吉無田高原DHコース
日時 4月27.28日
場所 吉無田高原緑の村
天気 1日目曇り、2日目晴れ
特徴
今回のDownhillseriesはヨシムタのイベント、春の吉無田MTBフェスタと共同開催でした。
その為、DHとXCのブースが沢山出店されていて盛り上がっていました。
1日目
地元開催でいつも走っているコースでしたが、今回のDownhill seriesのコースは走れておらず、どういった内容かも把握できていなかったので朝早くに会場に行き、コースウォークをしました。コースの内容はタイトなコーナーはほぼなくストレートでスピードが乗るセクションやペダリングが多いセクションが多かったです。
試走一本目はコースのおおまかな内容を把握するためにゆっくり、コースを覚えるように走りました。まだ雨が止んだ直後でとてもスリッピーな路面で1日乾かないなと判断しタイヤをドライタイヤから前後マッドタイヤに履き替えました。初めてのコースでしたが、沢山走ってきた場所だったので路面への対応の仕方やスピードの出し具合などは大体分かっており、2本目からペースを少しずつ上げていきました。そして、毎回のレースでの課題であった、1日目から調子を上げていくという事を意識して試走していきました。
今回のレースから導入したFOX RACING SHOXの新しいリアショック、DHX2やフロントフォーク、40の調子がとても良く、試走から良い走りができました。
予選では決勝と同じ感じの走りを意識して、良いタイムを残し、決勝への自信に繋げるという事を目標にして走りました。2箇所ミスをしましたが悪くない走りをでき、結果は1位から2秒落ちの3位になる事ができました。
2日目
2日目は朝から晴れており、路面は決勝の時には乾くと判断し、タイヤをフロントだけマッドタイヤにしてリアタイヤはドライに変更しました。
試走では一本目からある程度ペースを上げて走りました。前日ミスしたセクションを反復練習し、そこを上手く攻略できた後はペースを上げて通して走りました。そして毎回の試走でマムアンドポップスの大島さんからセッティングの指示をいただきバイクのセッティングを完璧にして自信を持って決勝に臨むことができました。
決勝では自分の中で1番良い走りができ全力を出しきれ、タイムも大きく縮める事ができましたが、他のライダーもタイムを縮めており結果は1位から2秒落ちの6位でした。
反省
今回は6位と決して良い順位ではありませんでしたが、2日通して、気持ちの持ちようやペースの上げ方など、良いレースの仕方ができたと思います。
今回のレースの進め方を次のレースでも意識していこうと思います。
今回はCrankbrothersのブースを出していただき本当にありがとうございました。これからもcrankbrothersを沢山広めていけるように活動頑張っていきます。ありがとうございました。
バイク Mondraker bikes
SUMMUM Carbon R 29
サスペンション
フロント FOXRACINGSHOX 40 FLAOT FACTORY
リア FOXRACINGSHOX DHX2
ウエア Royal racing APEX JERSEY、APEX RACE PANTS
グローブ APEX GLOVE
タイヤ F Michelin DH MUD 29
R Goodyear Newton MTR 29
プロテクター 7idp SAMHILL knee elbow
コンポーネント SHIMANO SAINT
ブレーキ SHIMANO XTR
ブレーキパッド VESRAH
ゴーグル smith squad XL
ペダル crankbrothers Mallet DH
シューズ crankbrothers Mallet BOA
ボディプロテクター yoroi jumping vest
ローラー ミノウラ FG542