「ゆる旅」とお洒落カスタムを楽しむシューズ! FLR F-55 Knit

こんにちわ!泥モノ担当Mラカミです。

そろそろシューズを替えたくなったので、お洒落ライダー注目のFLRのシューズ「F-55Knit シューレース」を選びました。

前回のブログに鈴木史竜選手がプロライダー目線でレビューを頂きましたが、
「ゆる旅」と「お洒落カスタム」を楽しむ、ゆるライダー目線でお届けします!!

小さいサイズの意外な落とし穴?!

意外と気付かないのですが、小さいサイズは靴先の反りがきつくなりがちです。

ビンディングといえばシマノSPD-SLを始めとする3ホールタイプが主流ではないでしょうか?
シューズを固定する接触面が広いので効率よくパワーを伝えられるのですが、実はワタクシ、これが苦手でした。

何故、苦手かというと「嵌りにくく外しにくい」から。
先端をきちんとキャッチさせて踏み込んでも、なかなか嵌らない!そして、かなり力を入れないと外れない!そんなはずはないよと何度も言われても、この苦手感は解消出来ずにいました。

しかし、これは「小さいサイズのシューズで起こりやすい現象で、シューズの反りとクリートの反りが合っていない」らしいと気付きました。調整するスペーサー等もあるようですが、そもそも靴のサイズに比べてクリートが大きすぎるのかもしれません。

もし小さいサイズのシューズでこういったお悩みがあれば、思い切ってクリートの小さい2ホールタイプのシューズとペダルに変えてみるのも一つの方法ではないでしょうか。

雰囲気をぐっとカジュアルにするニット生地

最近はアースカラーのレーパンやお洒落なジャージも増えて、シューズだけがレーシーな雰囲気なのはちょっとミスマッチですね。
ニット生地は見た目も柔らかい雰囲気なので、カジュアルな服装にも合うと思います。

このモデルF-55Knitシューレースは、黒も真っ黒ではなくニュアンスを感じさせる色合いなので、どんな色のウェアにもマッチしそうです。
ネイビーならジーンズやチノパンなどのカジュアルな服に合わせると似合いそうです。
グレーは守備範囲の広い色。アースカラーのウェアやパステルカラーにも合いそうです。

そしてワタシの選んだのはグレー。このお洒落な雰囲気、いいですね!

FLRブランドサイト

歩けるシューズなら「ゆる旅」がもっと楽しい

XCやシクロクロスでも使われる2ホールクリートのシューズは、下車して歩くことが前提で作られています。(そうそう使うことは無いですが、一応、スパイクも付きます。)
もちろんペダリング効率のためソールもそこそこ固いので、長距離の歩行はしんどいのですが、ちょっとお店に立ち寄ったり観光スポットを巡ったりすることが「ゆる旅」には多いのではないでしょうか?

ちなみにワタクシ、旅先で神社などパワースポットを見るとついつい立ち寄ってしまいます。神社といえば石段。3ホールのシューズでそのまま石段を登ると、滑りやすい上にソールを傷めてしまいそうです。しかし歩きやすい2ホールシューズなら大丈夫。少しソールが硬めなので、スニーカーよりも若干滑りやすくはありますが、あまり問題なく石段も登れます。

急こう配の石段がある神社は何故かご利益がありそうな気がします。そして間違いなく絶景に出会えます!登るしかない!

気軽に歩けるなら、写真映えする景色のいい場所を探して少しブラブラしたり、気になる地元B級グルメを食べ歩きしたり、「道の駅」で買い物を楽しんだりするときもラクです!ゆる旅の醍醐味を満喫しましょう!

ゆる旅で偶然、一面のコスモス畑に出会えました。バイクを降りてのんびり散歩しながらフォトスポットを探します。歩けるシューズなら楽しさ倍増。

紐シューズならではのカスタムを楽しむ

無難な黒のシューレースからイメージを変えたかったので、個性的なグラデーションのシューレースを選んでみました。

市販のシューレースで簡単に自分好みのカスタムが出来るのも紐シューズのメリットです!
このシューズは紐通しが多く片面8個あります。その分、紐の面積も多くなり見た目もガラッと変わります。
ちなみに紐の長さは37サイズで120cmありました。サイズによってはもっと長くなるので、ハイカットシューズ用など長めのものから選ぶと良いようです。

紐通しの数が多いと細かい締め付けが出来るのはメリットなのですが、それと同時にしっかり緩めないと脱げません。そこで、すばやく緩められるゴムタイプのシューレースを選べばラクで実用性もプラス。
これも個性的なライム&リフレクターを選んでみました。ストッパーを付けたら、余った紐はカットします。

見た目や使い心地で色々カスタマイズできるのも紐シューズの良さではないでしょうか?
ぜひ自分なりのカスタムを楽しんでみてくださいね!