こんにちは。
ロングライダーのアッキーラです。
先月、東京・秋葉原で自転車ロングライドの同人誌を買いました。
一番驚いた事は、ロングライドの走行距離が半端じゃないことです。
600km・1,000km・1,600kmと、超長距離の道のりを自転車で走った方がいるからです。
パリ-ブレスト-パリ?
往復で1,200km?
本当ですか!?
Σ( ̄□ ̄;)
超長距離を走る猛者さん達に比べれば、私なんてまだまだひよっ子なんだな~、と思い知りました。
RPJに入社する前、とあるロングライドイベントで2日間合わせて400kmくらい走ったのが自己最長記録なんですけどね。
皆さんは、楽しい自転車生活を送ってますでしょうか。
自転車用スマートフォンホルダー
ハンドルバー周りにすっきり装着
さて、今回は、BBBガーディアン BSM-11を紹介します。
「自転車用スマートフォンホルダーを探している。」
「スマホをバックパックに入れると、スマホを必要になる時、バックパックから取り出すのが面倒くさい。」
「自転車で外を走っていて良い景色を見つけた時、スマホのカメラですぐ撮影できるように、スマホをハンドルバー周りに装着できるようにしたい。」
と、考える方は、いらっしゃいますか?
BBBガーディアンは、スマホを活用して自転車に乗りたい方にオススメします。
サイズは2種類
参考重量:50g
BBBガーディアンは、サイズが2種類あります。
- Lサイズ(158×80×10mm)
- Mサイズ(140×70mm)
お手持ちのスマホに合わせてサイズをお選びください。
私は5.2インチディスプレイのスマホを使っているので、今回、Mサイズを選びました。
自分のスマホを実際に入れたところ、ちょうどぴったり収まりました。
厚さおよそ10mmの四角形のスペーサーが付属していたからです。
小さなスマートフォンでも安定して収納できます。
南伊豆グランフォンド110kmで1日中使ってみて、スマホがBBBガーディアンの中で暴れることはありませんでした。
ただ、スマホを出し入れする際、BBBガーディアン側面にあるファスナーを開け閉めすると、スマホの電源ボタンに触れる事がありました。
南伊豆から西伊豆の景色をスマホのカメラで撮影したい時、BBBガーディアンからサッと取り出すのに便利でした。
参考重量は、およそ50gです。
この参考重量には、ブラケットを含んでません。
BBBガーディアンの上面にあるクリア部分は、丈夫なビニール素材を採用しています。
スマホ画面と指の間に、このビニール素材があっても、スマホをタッチ操作できます。
タッチ操作は、スマホを手ぶくろモードに設定しなくても反応します。
ちなみに、写真に写っているスマホ内の地図は、南伊豆グランフォンドを走った私の走行ログです。(笑)
BBBガーディアンは、防水ケースになっているので、多少の雨ならケース内部への浸入を防ぎます。
「ファスナーの隙間から雨水が浸入したら、どうなるの?」
と、考える方がいるかもしれません。
実は、心配ご無用です。
その秘密は、間仕切りがファスナーのすぐ内側にあることです。
ファスナーの隙間から浸入する雨水は、この間仕切りが堤防のように受け流します。
縦でも横でも取り付け可能
取り付け角度も自由に調整
BBBガーディアンは、縦でも横でも取り付けられます。
なぜなら、商品付属のブラケット(BSM-91)がよく出来ているからです。
このブラケットは、25~38mmのパイプ径まで対応します。
パイプ径に幅広く対応するので、写真のようにハンドルバーにもステムにも取り付けられます。
また、スマホを見やすい角度に変えられるように、角度調整機能をブラケット自体に組み込んでいます。
ブラケットにあるボルトを緩めて角度を調整した後、ボルトを締め直す事で自分の見やすい角度を保持できます。
こうする事で、スマホのアプリに合わせて、スマホを好きな位置・好きな角度に取り付けられます。
スマホの画面が気になって前方不注意にならないように、くれぐれも気を付けてください。
洗濯バサミのように、スマホを両端から挟み込むホルダーもありますが、私はこのタイプをオススメしません。
なぜなら、乗車中の振動でスマホ本体が落下する恐れがあるからです。
この型のホルダーは、スマホ本体が剥き出しになっています。
何かのはずみでスマホが落下した際、スマホ本体の画面が破損したり、キズが大きく付いてしまう恐れがあります。
その点で、BBBガーディアンは、スマホ全体を丸ごと覆っています。
また、ブラケットには、BBBガーディアン本体をロックする機能が付いています。
落下を防止する対策があるので、BBBガーディアンがブラケットから滑り落ちる心配はありません。
もし仮に、BBBガーディアンを装着した状態でスマホが落下しても、破損やキズからスマホをできる限り守ります。
ガーディアンの紹介は、以上になります。
1月の成田山→東京単独ライド110kmは、休憩を含めて11時間も掛かった、と以前にブログでお話ししました。
ブルベやロングライドの猛者の方なら、
「たった110kmの距離で、何で11時間も掛かったの?」
と、思った事とお察しします。
答えは、
「GPSを持ってないから。」
です。
( ̄▽ ̄;)
実はあの日、紙に印刷した地図で道を何度も確認しながら走ったんです。
何ともアナログですね。(笑)
スマホの地図アプリも使いましたが、スマホを背中のバックパックに入れていました。
スマホをバックパックからわざわざ取り出すのが煩わしかったです。
こんな事をしていたら、制限時間のあるブルベなんて完走できるわけないですね。
この体験からGPSを購入しようかと考えたところ、社内からスマホの地図アプリを薦めていただきました。
そして、自転車用スマートフォンホルダーを探したところ、この商品を見かけました。
『これをブログでぜひ紹介しなきゃ!!』
Σ( ̄□ ̄;)
と、思いました。
量販店やケータイショップでは、自転車用スマートフォンホルダーをあまり見かけませんね。
スマホは、バッテリー駆動時間がGPSよりも長いので、地図アプリを使えば、現在位置を確認できます。
GPSは多機能で便利ですが、現在位置とルート確認だけ使いたいひとには、地図アプリでも十分役立ちます。
ナビ機能に気を取られると、事故に繋がる恐れがあります。
また、周りの景色を眺める楽しさが無くなりますね。
たとえ自転車用スマートフォンホルダーがあっても、乗車中のスマホ操作は、たいへん危険です。
スマホは、自転車を停止してから操作しましょう。
走行中のルート確認もたいへん危険です。
必ず停まってから、ルートを確認しましょう。
いかがですか?
使ってみませんか?