小さく畳んでたくさん運ぶ！ブロンプトン＋トラボーイV2でもっと便利に！

ブロンプトンの聖地へ

ブロンプトン＋バーレーのトラボーイV2コラボ企画がついに実現！！

4月に開催された「アウトドアデイ東京」にてお隣のブロンプトン様ブースとコラボ展示をさせて頂きました。

スタイリッシュでコンパクトに畳めるブロンプトン、小径車の中でも人気の高いブランドです。

同じくコンパクトに畳めるバーレーのトラボーイとは、非常に相性が良いと感じました。

そこで、ブロンプトン＋トラボーイはどんな活用法があるのか、ブロンプトンユーザー目線でのアイデアを頂くために「ブロンプトンジャンクション東京」様へお伺いしてみました。

都内でもお洒落な街、代官山の一角にお店を構える「ブロンプトン・ジャンクション東京」様はやはりスタイリッシュ。

便利でありながら、緑も多く自転車散策が楽しいエリアです。ペットと一緒にポタリングを楽しむ方も多いのだとか。

壁一面にディスプレイされたブロンプトン、フレームを利用した照明等、見ているだけでもワクワクします。

店長の金子様にさっそくトラボーイをお見せしました。

折り畳み時のコンパクトさが際立つブロンプトンですが、輪行の際はキャスター部分も完全に袋に入れる必要があるため、駅構内の長い乗り換え通路等は大変とのこと。トラボーイに載せれば手押しで転がせるので、ずいぶん楽になるのでは、とのお話でした。

そのままトラボーイの荷台に載せるとトラボーイのタイヤと干渉してしまうので、プラ箱等で少し嵩上げすると都合よく積載することが出来るのですが、出来るだけシンプルにしたいので色々試行錯誤してみました。

付属のストラップをうまく利用し、真ん中に吊る方式で括ってみると単独で載せられそうです。

トラボーイを使えば、ブロンプトンでブロンプトンを牽引して走ることも可能！！

複数台購入されるときは、こんな方法もあります！

実はトラボーイは駅の改札をちょうど通れる幅でした。もちろん単独ではカートなので公共交通に持ち込み可能です。段差にも強く、大量の荷物をスムーズに運べます。

大きいコインロッカーなら、ブロンプトン＋トラボーイを畳んだ状態で入れることが出来ました。

輪行で名所を巡り、コインロッカーに入れて温泉を堪能。そしてお土産に産直野菜や地酒！

コンパクト、かつ荷物をたくさん持っていける、充実した自転車旅が楽しめそうです。

実際にブロンプトン＋トラボーイをお使いの方は、やはり自転車キャンプが多いそうです。

ブロンプトン純正のバッグやキャリアだけでも相当な積載量は確保できますが、嵩張るもの、長物や重たいものは車体に付けると操作しにくい問題があります。

トレーラーに載せれば、操作感を損なわず大量の荷物が運べます！荷物だけ置いてサイクリングしたい時にも便利です。

また、折り畳み式のカヌーを持ち運ぶなど、様々なアウトドアアクティビティのちょっとした足としても活用できそうとのこと。

もちろん自走だけでアウトドアを楽しむのにも便利ですが、車載で駐車場からアクティビティ場所まで移動したり、駐車場からキャンプサイトまで荷物を運んだり、

この「小さく畳んで沢山運ぶ」ペアは、嵩張る荷物がどうしても多くなりがちなアウトドアでは便利に使えそうです。

駅から遠く道が狭い都市部の訪問や、地方都市で駅まではスムーズなのに、そこからの移動手段が乏しい場所を訪問するケースはないでしょうか？

駐車場の確保や車の手配が必要になってきますが、「自転車を持っていく」というスマートな移動手段もあります。

ブロンプトン輪行＋けん引なら大量の資料があっても持ち運べます。

ノートパソコンの入ったバッグは、ストラップを工夫して中間部のフックに引っ掛ければ見た目がスマートですし、路面からの振動も加わりにくいです。

せっかくなら休日のお買い物にも活用してみましょう。

郊外の大きなお店は徒歩で行くには遠いですが、自転車ならラクに行ける距離のことも多いでしょう。

車で行ったなら、うんざりする渋滞と駐車場の混雑が付き物です。でも自転車ならすんなり入れます。

ショッピング中はコインロッカーに入れれば盗難も心配なし！

巨大なショッピングカートのあるお店なら、畳んで袋に入れればカートの下部に載せたまま買い回りも出来そうです。

気に入ったインテリア用品も、パーティー用の大量の食材も、欲しかった巨大ぬいぐるみも、配送の手間と時間をかけずに持って帰れます！

帰りはのんびりと牽引で。渋滞でイライラする時間を有効活用して、お買い物を楽しんでみませんか？

小さく畳めるブロンプトン＋トラボーイは、ミニベロの可能性をグンと広げること間違いなしの名コンビでした！！

撮影協力　SORCERY DRESSING ephemeral様