バーレーの「幌キツ過ぎて組み立てられない問題」に一人で対処できる方法!

こんにちは。泥モノ担当Mラカミです。
春の入園シーズンに向けて、バーレーをご検討中の方もいらっしゃる頃でしょうか。
安全性や快適性に優れ、何より、乗るのが楽しいバーレーのチャイルドトレーラー。
通園を安全に楽しくしたい方に是非おすすめします!!
バーレーのチャイルドトレーラーを購入された方からよく頂くお悩みに「幌がキツ過ぎて組み立てられない」という事があります。
よくある質問にも記載されていますが、なぜこんなにキツいのかというと
「安全を確保するために、バーレートレーラーの生地はすべてピッタリの大きさに設計してあります。」
だそうです。確かに生地に余裕が出るほど弛んでいたら、何か挟まってしまう恐れがあります。
使用中、小さなお子様が隙間に指など突っ込んでしまうと、怪我の原因や大事故になりかねません。
バーレーのトレーラーは、お子様が手や指を出して回転部に触れることがないよう、タイトな構造になっています。
バーレーのチャイルドトレーラーの組み立て方の動画はこちらです。
2019 Burley Child Trailer Unboxing & Assembly(動画・英語字幕入)
https://www.youtube.com/watch?v=c1tYawAiR7o&t=104s

とはいえ、動画ではいかにも簡単にはめ込んでいますが、新品の場合は「これは本当にはまるもの?!」と疑問に思うぐらいのキツさです。
USサイトのサポートにも「2人で組み立てると良い」と記載されていますが、そんなに都合よく助っ人がいるとは限りません。
まして、ユーザーにはやはり女性が多いです。
一般的な女性のパワーレベルで、一人で組み立てられる方法を考えました。
用意するもの:太めで長いジップタイ(再利用できるタイプがおすすめ) 2本以上
まず、組立手順に従って、左右同時に抵抗が出て戻らなくなる位までフレームを引き寄せます。
それ以上寄せるのが難しくなったら、どちらか片側を両手で握って、できるだけ寄せます。
その状態でジップタイを巻きます。1本だけで頼りないようでしたら、複数本使うと良いです。
今度はもう片側を両手で握って徐々に引き寄せます。こちら側もジップタイを巻きます。
片側ずつしっかり力をかけて握り、交互にジップタイを締めながらじわじわと引き寄せていきます。
フレームが規定の位置にはまったらジップタイを切ります。
できればそのまま畳まずに組み立て状態にして1週間ぐらいおくと、幌の生地が伸びて馴染み、組み立てやすくなります。
ジップタイは再利用できるものであれば、再び組み立てる際に使えます。
丈夫な荷物用バンド等でも良いかもしれませんが、金具の付いているものだと、引っ張った際にフレームに当たると傷つけてしまう恐れがあります。ご注意下さい。
組立に困ったときはぜひお試しください。