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性能が良いのは当たり前。目立ちたい、悦に浸りたい人にオススメのホイール・・・「crankbrothers/コバルト3 27.5」MTBコンプリートホイール
こんにちは、MTB大好きなケイです。
冬はトレイルライドやダートジャンプもそこそこに冬眠状態です・・・
が、そうも言っていられません!
日本で最も長く過酷なMTBレース、セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝の5月の募集がスタートしました。
今年も5月と9月、両方エントリーします!
・・・で思い出しました、昨年9月のSDA王滝で使ったホイールがとても良かったことを・・・
こんなカッコイイMTB用ホイールはどこにもありません!
それでは、しばし悦に浸りたいと思います・・・
赤いニップルとシルバーのスポークとのコントラストがたまりません・・・
さらに、赤いニップルと黒いハブとシルバーの切削面とのコントラストも・・・ゴクリ
バルブホールから見えるハブ・・・イイ
CNC加工されたディスクローターの取り付け面・・・イイ
以上、悦に浸りました。
もちろん、性能も一級品です
このコバルト3ホイールは27.5インチタイヤ用ホイールで、オプションで様々なエンド幅(フロント:9㎜クイック、100×15㎜スルー リア:135×10㎜クイック、142×12㎜スルー)
そしてまず、とても軽量です。
前後セットで1,634gというのは15万円前後のホイールとしては平均値といえます。
フロント:735g
リア:899g
タイヤはContinental/X-KING 27.5×2.2でシーラントを入れてチューブレスレディーとしています。
タイヤとシーラント込みで前後で3,239g。
その前に履いていたオールマウンテン用のアイオダイン3+WTBタイヤは前後で4,284gでしたので、一気に1,045gも軽量化出来てしまいました!
ついでにチューブレスレディーの様子を。
使用したシーラントはIRC製。
「Produced by stans NOTUBES」
「MADE in USA」
中身はNOTUBES製らしいですが真相は不明。
推奨は90mlほどですが、エア漏れ防止のため少したっぷり目に入れます。
空気を入れます。
ポンプは愛用のSERFAS/FMP-500。
空気圧ですが、実際に走る時は1.8~2気圧ですが、タイヤ~シーラント~ホイールが安定しエア漏れが止まるようにするために、3気圧まで上げます。
そして回します!!
シーラントが隅々までいきわたるように、縦方向だけでなく縦横斜めに回し、シェイクするように振り回します。
完成です!!
それから3か月は経過していますが、なんとまだ空気は抜けきっておらず。
通常はチューブレスレディー化が成功していても早いと2週間ほどで空気が抜けてペッタンコになってしまうのですが、リムとタイヤの当たり面をキレイにする(タイヤの余計な出っ張りを処理)ことでそれが改善できます。
結構コツがいるので、処理の際は自己責任でご注意ください。
このホイールのおかげでSDA王滝100㎞の自己ベストを更新できましたのでタイムアップを狙いたい方にもぜひオススメなホイールですが、何より走っていて何人にも「クランクブラザーズのホイールだ!」「ホイールカッコイイですね!」と言われながら走れたということによろこびを覚えました(笑)。
【番外編】よく聞かれる質問
Q1「スポークの間隔が広いので木の枝が入り込むことはありませんか?」
→たまにありますが、普通のホイールでもあるので×1.2倍くらいの確率だと思います。このシリーズのホイールは初代からかれこれ5年以上使っていますが、それによってスポークが折れたことは1度もありません。
Q2「スポークが少ないのでホイールがすぐ曲がったり、弱いんじゃないですか?」
→真横から見るとスポークが12本しかありませんが、左右対称デザインのため合計24本ありますが、それでも一般的なホイールよりは少ないです。ですが、左右対称のスポークパターンによりバランスと強度がとても高くリム自体も強いです。
ダウンヒル~オールマウンテン~ダートジャンプ~SDA王滝と非常に酷使していますが、振れ取りすら1度しかしたことが無いほど非常に強いことは驚きです。
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