自転車が増える現象とは?
こんにちは!泥モノ担当Mラカミです!天気のいい週末が続くと、なにをしようか、どこに行こうか絞り切れない!
そんな贅沢な悩みを抱えてしまう自転車乗りの皆様は多そうですね。
ところで皆様はご自身のスポーツ自転車を何台お持ちですか?初めて乗った頃から増えていますか?
初めて入手されたときは「比較的高価で、乗るのは自分だけ。そんなに時間は多くないので1台で十分だろう」
と、誰もが思うのですが。
なぜかスポーツ自転車は増えがちなのです!使える時間は同じなのに!
「所有するスポーツ自転車の台数ツイッターアンケート」を取ってみました。
やはり複数台が多く、5割が2~3台所有です。5台以上という方も何人もいらっしゃいます。
まずは運動不足解消にクロスバイク。もっと遠くに行きたいからロードバイク。
色んな道を行けそうなグラベルバイク。気軽に街乗りミニベロ。MTBやBMXも面白そう。
この「スポーツ自転車増えがち」現象がなぜ起こるのか、不思議ですねー。
楽しみ方の数だけ車種があるというのが薄っすらとした答えになりますが、なぜこんなに「自転車遊び」にハマってしまうのでしょうか。
それは未だに解明されていません。解明するよりも、沢山乗って楽しみましょう!
様々な車種で使いまわせるスタンド
さて、台数が増えると収納に頭を悩ませてしまいます。屋内保管がメインなので余計に大変です。
キックスタンドを付けないことが多いロードバイク等は、収納用のスタンドが必要になりますが、車種ごとに違うスタンドを用意するのは面倒です。そこで色々な車種に使える便利なスタンドをご紹介します。
20インチ~29インチまでの様々な車種に対応します。
構造や使い方は至ってシンプル。後輪を窪みに置き、伸縮式のアームをフレームとハブの隙間に差し込むだけです。
本体に重量があるため、車重があっても安定します。
ただ、あまり力をかけると倒れる可能性があります。特に重量のあるEバイクやフルサスMTBでは支えきれない可能性もあります。
立てかけたりせず、あくまでも差し込んで立てておくだけの使用に留めましょう。
車種や車輪サイズが変わっても使えるため、ショップでもよく使われています。
スタンド単体であまり場所を取らないのも、部屋置きには嬉しいポイントですね。
プチDIYでインテリアにも馴染む
機能面では充実しているこのスタンド。
ただ一つ惜しいところが「赤いノブネジ」!!
部屋に置くことを考えると、これだけ目立ちすぎて、インテリアの中では違和感を感じさせてしまいます。
そこで、このネジを変えてみましょう。
赤いノブネジを分解してみると、ネジの反対側にプラスチックのノブがあり、ノブの円形の凸部にバネがはめ込まれた構造になっています。
このネジのサイズを見てみると、M6。ごく一般的なサイズなので、ホームセンター等で合いそうなノブを探します。
色々なデザインのノブがあったので、黒くて少し細いノブを選びました。バネもちゃんとはまります。
これを交換します。はい終了!のはずでしたが・・・
予想外の事態。付属の角根ネジが入りません。この黒いノブのピッチは1.0。赤いノブネジはピッチが異なり、ネジも変えなければだめなようです。ピッチ1.0の「角根ネジ」も探して取り付けてみました。
角根ネジとは、文字通りネジの付け根が四角くなっているものです。この四角い部分がアームのスリットにちょうどはまるようになっていて、好きな高さにスライドできる機能を活かせます。
はい、完成。ノブネジの色を変えただけですが、ぐっとシックな外観になりインテリアに馴染みそうです。
これで安心して自転車が増やせるかも?!いろんな世界を覗いてみませんか?