こんにちは!
7/2~7/4に長野県の富士見パノラマで開催された「Coupe du Japon富士見パノラマ」に出展致しました。
(出展は7/3~4)
Coupe du Japonとは
Coupe du Japon(クップドジャポン)はマウンテンバイクの公式戦の名称です。
今回は長野県富士見パノラマリゾートを舞台にXCO(クロスカントリー オリンピック)、DHI(ダウンヒル)の2種目が開催され、各種目のMTBトップレーサーが集結します。
一部地域では甚大な被害も出た大雨。会場に向かう途中の雨も酷く、コースの様子が気になりました。
土曜日、ダウンヒルの日には雨は止んでいたものの、コース内の泥は却ってこびりつき易くなり、走行どころか歩くのもままらならない位のタフなコンディション。
今回のコースはリフトが利用できる「ブルーホーネット」という新設のジャンプトレイルコースを主に使用したそうですが、この深い泥は容赦なく、選手を苦しめていたようです。
試走終了後、洗車エリアでは高圧洗車機がずっと唸り続け、こびりついた泥を洗浄しています。バイクだけでなくウェアもシューズも身体も、何もかもドロドロ。
あちこちで水タンクを運ぶ風景が見られました。
日曜日のクロスカントリーレースの日は一日中雨が降り続いていました。この日もマッドコンディションは変わらず、周回を重ねるごとにジャージも分からない程の泥が纏わりついていきます。
今回からキッズクラスはビンディングペダル不可となりました。
ブースでは念のためフラットペダルの貸出も準備していましたが、みんなきちんと準備していました。事前準備もレースの一部です。素晴らしい!!
キッズ達にも泥は容赦ないですが、みんな本当に頑張りました!
キッズ選手たちのフラットペダルはどんなものをお使いでしょうか?
スモールサイズも有り、広い踏面とペダリングしやすい薄さのクランクブラザーズ「STAMPシリーズ」はキッズライダーにおススメです!
また、弱虫ペダルサイクリングチームでロード・CX・MTB、そしてトラックとマルチに活躍する高校生、中島瞳選手も女子ユースに出場。
全面泥のコースを果敢に攻めて1位を勝ち取りました。おめでとうございます!
選手はもちろん、アップダウンの多いハードなコースを定められた周回数走るのですが、ハードなのは選手だけではありませんでした。
ゲレンデの中腹に設けられた補給やパーツ交換が可能な「技術支援ゾーン」にも沢山のサポートスタッフが集まっています。
ブースのある駐車場の標高は1000m程、さらにそこからゲレンデを徒歩で登ります。標高が高いため、少し動いただけでも息切れしますが、ただ登るだけでなく水やパーツや工具など、重たい荷物を持っていかなければなりません。さらに雨も強くなり、重労働です。
E-MTBとカーゴトレーラーがあれば、もっとラクに効率よく荷物が運べるでしょう。荷物運びをラクにするツールは様々な使いみちがありますね。
両日とも大変ハードな一日となりました。出場された選手の皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。
ライトウェイブースでは、そんなタフなMTBレースにおススメのパーツの試乗や試着を実施致しました。
E-MTBと相性抜群!水も荷物も運べる相棒
シートポストにつなぐだけ!工具の要らない簡単着脱、大量積載。そして畳めば超コンパクトなバーレーのトレーラー。
手押しカートとしても使用可能、水や荷物の運搬はお任せ!
キャンプやツーリングに大活躍すること間違いなしのベストセラー。
大量積載を可能にするオフロード対応の1輪カーゴ。ツーリングやトレイル整備に超便利。
事前準備はバイクのアクスルを対応するボールズアクスル(別売)に付け替えるだけ。あとはワンタッチで簡単着脱が可能。
様々な車種に対応し、特にE-MTBとの相性は抜群。
接続した状態で自立する両立スタンド付なので、乗せ下ろしなどの使い勝手は抜群。
(ドライバッグ、パニアラック、パニアバッグは別売)
クランクブラザーズが放つ究極のMTBシューズ
クランクブラザーズといえば、優れたペダルは誰しもご存じ。
そのクランクブラザーズが放つ新作は「MTBシューズ」!
ペダルに合わせたソール形状と剛性。究極のマッチングを追求しました。
もちろん洗練されたクールな外観も手抜かりがありません。ラバーに覆われたアッパーは、濡れやすいオフロードでもお手入れ簡単。
質実剛健!クランクブラザーズのアルミMTBホイール
クランクブラザーズのホイールといえば、スポークを反転した個性的な外観のモデルが思い浮かびますが、こちらの「シンセシス」はベーシックな外観。
MTBホイールに求められる質実剛健さでありながら、クランクブラザーズらしい細部のこだわりも忘れません。
前後専用設計。コントロール性&グリップを高めたフロント、スピード&スタビリティを重視したリア。
XCレース用、エンデューロ用それぞれシマノHG,マイクロスプライン、SRAM XDに対応。さらにインダストリー9、101ハブの上位グレードも展開。
天候には恵まれませんでしたが、たくさんの皆様方にブースにお越しいただき、製品を実際にご覧いただいたり、ご試乗、ご試着頂きました。
イベントの開催、移動も難しい時期ではありますが、お越し頂いた皆様、開催に漕ぎ付けて頂いた運営の皆様、どうもありがとうございました。
ライトウェイはこれからもMTBイベントやレースを応援していきます。またの機会にぜひお立ち寄りください!