THULE シールドパニアバッグ インプレッション 着脱が一瞬です

こんにちは、自転車通勤担当のサキです。
このブログでいろんな通勤バッグのインプレを書いてきましたが、一周回ってパニアバッグに回帰することにしました。

以下通勤スタイルの変遷です。

5年前はキャリア+パニアバッグスタイル
ロードバイクに荷物を載せるパニアバッグ

その後キャリアバッグスタイル
ロードバイクシートポストバッグ

最近まではバイクパッキングスタイル

荷物が入りきらない時に備えて、iPADをフロントフォークに取り付けようと血迷った時もありました。

うーん・・・やっぱりパニアバッグが最強なのでは?と最近思うようになりまして、THULEからシールドパニアの新商品も出ましたので、原点回帰いたします。

結論、荷物のある自転車通勤はパニアバッグが最高です

THULE SHIELD PANNIER スーリーシールドパニア 防水パニアバッグ ツーリングバッグ 自転車 グラベルロード (1)

改めてバイクパッキングスタイルからパニアバッグスタイルに乗り換えてみると、荷物がめっちゃ入ります。無限に入ると感じるほど(笑)
仕事でカメラの3脚やパソコンなどを運ぶ時も、荷物の量を気にせずどんどん持っていけます。
25Lモデルはインナーポケットがあるので、iPADもそこに簡単に収納。

THULE 防水パニアバッグ ツーリングバッグ 自転車 グラベルロード (3)

17インチのノートパソコンも入れられます。これでもうパソコンを運ぶ時もリュック不要です。

通勤の途中で靴を買いたくなっても大丈夫。入ります。

https://www.riteway-jp.com/itemblog/%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89-18882/2018/07/_adminrpj
↑の記事でパニアバッグやバイクパッキングスタイルのメリットデメリットについて書きましたが、そこそこ荷物があるなら低重心、大容量を実現してくれるパニアバッグ一択です。
パニアバッグは横幅が広がるので風の抵抗が増えますが、タイムを競っているわけではないので気にしないことにしました。

THULE シールドパニアバッグ のご紹介

一番のおすすめポイントは、この徹底的にシンプルに絞り込んだビジュアルです。
出入り口のフラップを止めるバックルだけです。あとはロゴと、リフレクターのみ。美しいです。
カラーはWEBだともう少し淡いブルーになっていますが、実際はこの写真のブルーに近い色です。


公式写真の色
シールド パニア 25L

基本スペック
・25Lパニアバッグ2個セット
・IPX4準拠の防水設計により、豪雨や水しぶきから荷物を保護
・アダプター不要で8~16 mmのラックに確実に装着、簡単に取り外し
・3つの内ポケットに書類や小物アイテムを整理して収納
・自転車を降りても取り外し可能なショルダーストラップで手軽に持ち運び
・バッグの両側にあるアタッチメントループにライトを取り付け可能、被視認性と安全性を確保
・反射素材パネルで被視認性を向上
・寸法 37 x 20 x 40 cm
・重量 1.95 kg

側面のリフレクターは前後両方に張り付けられていて、今まで見た反射素材の中で、一番しっかり反射してくれます。夜の通勤で安心感がありますね。
デザインがシンプルなので、ショルダーバッグのストラップも付属しますが、基本は使用しないのが前提として作られています。

リアキャリアにはフックで取り付けて、ワンタッチで脱着が可能です。今回はライトウェイのオフセットリアキャリアを使用しました。10cm後ろにパニアバッグを固定できるので、私のように足が28cmの靴を履いても当たりません。


バッグ下部にキャリアを引っ掛けるフックがあるのですが、オフセットキャリアだと上手くかかる位置が無かったので、外して使用しています。
FELTのVRはスルーアクスルのカーボンバイクですが、別売でリアキャリアアダプターセットがあるので、リアキャリアの装着が可能です。

取り付けるときはフックを引っ掛けて、爪を2か所軽く持ち上げます。取り外しは紐を引くだけで一瞬です。

 

ワンタッチで取り外せるので、荷物が無いときは身軽になれるのは嬉しいですね。

まとめ

パソコンなど、大きめの荷物がある通勤はパニアバッグが快適。
THULEのシールドパニアは外観がシンプルでカッコよい。
取り外しもワンタッチ。
自転車に取り付けることに特化しているので、外して長時間持ち歩くのには向きません。

商品ページはこちら。
https://www.riteway-jp.com/pa/013536.html