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BBB Cycling のアイテムの数々を生み出すプロダクトチームへインタビュー
まずは自己紹介をお願いします。
ロミーです。ここ数年は、カラートレンド、テクスチャー、グラフィックを見極め、これらすべてを手掛けることに忙しくしていました。今年からはウェアとアクセサリーのプロダクトマネージャーも担当することになりました。クリエイティブな仕事をしながら、機能面でもより良いものを求めるという、とても楽しい組み合わせの仕事をしています。
自分の仕事で最も気に入っている点は何ですか。
一緒に働く同僚たちが、この仕事を気に入っている理由です。チームの人たちと一緒に仕事をするのは本当に楽しいです。チーム全体でプロダクト開発において成果を出すのにかける熱量が素晴らしいと毎回感じています。
なにかあなた自身のことも教えてください。
街中では最近では母の自転車に乗ってアムステルダムのフォンデル公園をぶらぶらしていることが多いのですが、休みになるとレースバイクで海沿いにキャロットケーキとコーヒーを楽しみに出かけています。
どの商品が最もお気に入りですか?
フューズですね。プロダクトチームで協力して作り上げたモデルの一例であると同時に、私にとってはブランドとしての過去数年間の変革を象徴するプロダクトだからです。
どんなサイクリストにこの商品がお薦めですか?
サイクリストなら誰でも毎シーズン、格好良くありたいですよね。でも、なにもそのために何百ユーロも費やすことはありません。フューズは見た目も機能も他のベストブランドと肩を並べることができ、しかも価格もユーザーフレンドリーです。
まずは自己紹介をお願いします。
セバスティアンです。リードデザイナーという役職を任されています。この役割では、僕たちがデザインする製品の背後により多くのビジョンがあることを確かめていきます。そうすることで僕たちがデザインするすべての製品で、競合よりさらに一歩先を行くことができるのです。すべての製品には僕らのちょっとした工夫がちりばめられています。
自分の仕事で最も気に入っている点は何ですか。
小さくて厳密な社内の階級もない会社でまわりは自転車オタクばっかりなので、CEOとフォークの調整について話したり、インサイドセールスの同僚とアメリカのニッチブランドについて話したりできます。製品開発は様々な個性や背景を持つ親密なチームで、製品や製造方法には数多くのバリエーションがあります。比較的短期間のプロジェクトでは、市場調査、アイデア、コンセプトからパッケージ、ディスプレイまで一貫で行います。靴下をタイツの上に履くか下に履くかについてのカジュアルな議論もしたりします。毎日が違い、刺激的です。
なにかあなた自身のことも教えてください。
「人力で駆動する車両」のフライングスタート方式200mスプリントで世界最速記録を保持していたことがあります。その後、僕の記録を塗り替えた人が一人いますが、それでも自分より速い人間は世界に一人しかいないとは言えるなと考えています。(笑)
どの商品が最もお気に入りですか?
シグナル・リアライトでは、最高のリアライトを作ることができました。この製品の開発では、すべてがうまくいきました。多くの機能を最小限の部品で実現することができました。それも妥協せずにです。
どんなサイクリストにこの商品がお薦めですか?
全てのサイクリストです。どんな距離にも対応できる十分なバッテリー、シートポストよりも細いサイズ、簡単なオン/オフボタン、そして視認性抜群の明るさ。完成度の高いライトです。