こんにちは。鈴木史竜です。
今回は、BBBの新しいサングラスであるFUSE(フューズ)のご紹介です!最近は、もっぱら大きめのレンズが流行りですね。BBBからも、そんな大型一体レンズのサングラスが登場。日本人に似合うのか?と思い躊躇していましたが、トライしてみました!
カラーは、トランスパレントグレーを選択。MLCシルバーレンズが通常レンズとして装着されています。大型一体レンズのメリットは、視界を全て覆ってくれること。レンズがズレてしまわない限り、フレーム等が邪魔になる事は一切ありません。
また、世の中には、デザインがいくら格好良くても、一切自分で調整する事が出来ないサングラスも少なくありません。しかし人間、誰しもが微妙に左右非対称であるはず。そうなると、そのまま使ってしまってはサングラスの本来の能力は発揮されず、ズレや痛みなどに繋がってきます。その為、どうしても専門店でプロの方の技術で調整してもらう必要が出てくると思います。しかし、このフューズはラバーノーズピースが調整可能。もちろん左右別々の角度に調整出来るため、自分自身でかけ心地の調整が可能です。
また、BBBサングラスおなじみの強みが、レンズ3枚が標準付属される点!
雨天や通勤など、いつも明るい状況でライドをするわけではありません。だからと言って、裸眼では飛び石など危険が溢れています。そんな時にも対応するクリアレンズや、イエローレンズが付属されます。これらは、BBBが透過率に応じて定める0~3の4段階分類の内、0(クリア透過率85~100%)、1(イエロー透過率43~85%)、3(通常レンズ8~20%)の3種類に当てはまります。すなわち、レンズを変える事で、晴れ(通常レンズ)、曇りと夕方(イエローレンズ)、夜間や目の保護(クリアレンズ)と言ったように、様々な状況に対応可能です。
3に該当する通常レンズでは、晴れや曇りにおいてこれだけ鮮明に見ることが出来ます!
ちなみに、使用中どうしてもレンズは曇りがち。フューズは左右にそれぞれベンチレーションホールを設け、曇りを防止しています。しっかり装着すれば、全く視界に入らないという位置に設置されているため、視野の邪魔になる事もなく曇りを抑止します。
それでいて、値段はレンズのカラーによって10.500~11,500円。すべてのレンズは100%UVカットの性能を備えたうえで、コストパフォーマンス抜群です。
最後に、レース参戦等で気を遣うのは、性能のいいサングラスの持ち運び。出来るだけ傷などはつけたくありません。FUSEには、専用の大きなケースが付属してきます。
内部もクッション性抜群で、本体とレンズを2枚収納できます。このケースに入れて運べば、レース会場がどんな天候であっても、すぐに対応できる事間違いなしです。
自分でノーズピースの調節をしつつ、状況に応じてレンズの選択肢を与えてくれるフューズ。1本買う事で、3本のサングラスを購入したようなお得感と対応力を手にする事の出来る製品です!
FUSE | BSG-65 フューズ
発注番号 | フレームカラー | レンズカラー | 税抜価格 |
132074 | マットブラック | PC フラッシュミラー | ¥10,500 |
132075 | マットホワイト | PC フラッシュミラー | ¥10,500 |
132076 | マットホワイト | MLC オレンジ | ¥11,500 |
132077 | マットブラック | MLC ゴールド | ¥11,500 |
132078 | トランスパレントグレー | MLC シルバー | ¥11,500 |
鈴木史竜(すずきしりゅう)
1998年4月16日生まれ
静岡在住
2014年 全日本選手権ロードU17:13位
2015年 Team Eurasia-IRC TIREサイクリングアカデミーで欧州遠征
2015年 四日市全国ジュニア自転車競技大会:12位
2016年 全日本選手権TT(ジュニア):9位
2016年 Team Eurasia-IRC TIREサイクリングアカデミーで欧州遠征> 2017年 Team Eurasia-IRC TIRE 正式加入
2017年 Tour de Nouvelle-Caledonia (10日間のステージレース)完走
2019年 全日本選手権TT(U23):19位
2019年 UCI ツールド熊野 出場
2019年 ケルメスクルス(Lichtervelde):20位
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