こんにちは。Team Eurasia-iRC TIRE 鈴木史竜です。
季節は冬真っただ中。とても寒い日が続きますが、様々な寒さ対策をして快適なライドを楽しんでいきましょう!
今回は、僕がいつも使用しているウォーマー類の中から、レッグウォーマーのご紹介です。
COMFORTLEGS(コンフォートレッグ)。真冬だけではない、汎用性の高いレッグウォーマーとなっています!
173㎝/62㎏の僕はMサイズでジャストサイズでした。
まず、僕は静岡市在住。雪が積もる事もなく、年中ロードで走れる恵まれた環境です。その為、相当寒い時以外は、一番厚手のウォーマーを使用せずとも何とか越冬する事が可能です。
さらに練習となれば、どうしても走っているうちに暑くなってしまうため、ウォーマー類は比較的オールシーズン使用できるものを選択します。ということで、レッグウォーマーも真冬用のハイレッグではなく、コンフォートレッグを選択。愛用しています。
コンフォートレッグであれば、秋口のレッグウォーマーが必要になる初期の時期から、レッグウォーマーが必要なくなる春まで、長い時間に渡って使用できるというメリットもあります。冬用裏起毛は暑いけど素足では寒い。といった微妙な寒さの時、特に大活躍する製品です。
また、上部に設置されたシリコングリップにより、使用中に落ちてくるのを防ぐことが出来ます。
ただ、このシリコングリップは、人によってかゆみが気になりがちです。コンフォートレッグは、シリコングリップの幅が多少広めに設置されているため、一部に負荷がかからず、かゆみ等も出にくい心遣いがされていると感じます。
最後に少し余談ですが、レッグウォーマーとシューズカバーを使用する際、このようにシューズカバーを上にして着用するのが通常ではないかと思います。
しかし、雨天の場合においては、僕は逆にする事をご提案したいと思います。
いくらシューズカバーが優秀な防水機能を持っていても、レッグウォーマーがシューズカバーの内側にあれば、レッグウォーマーを伝って、靴の内部にすぐに浸水してしまいます。その為、見た目はあまりよろしくないかもしれませんが、このような着用方法も有効です!
また、雨の場合、コンフォートレッグはあまり厚手ではないため、保水する量も厚手と比較すれば多くは無いはず。明らかに濡れるが、生足では寒すぎる…という冬場の天気でも、ベターな選択肢として使用できる製品になるのではないかと思います。
ただ、静岡はどちらかと言えば特殊な環境。もっと寒い地域にお住まいの方には、BBBハイレッグ、ビブタイツ等が最適かもしれません。居住地やライド形態に合わせて、最適な厚みのウォーマーは変わってきます。それと共に、ご自身の寒さ耐性も加味して選択する事が、快適なライドに繋がると思います!
あまり目立つ製品ではないかもしれませんが、確実に使い勝手がいいコンフォートレッグ。BBBらしい安心感があります。比較的暖かい地域の方や、1本のレッグウォーマーを長期間使用したい方には、特にお勧めできる製品です!
鈴木史竜(すずきしりゅう)
1998年4月16日生まれ
静岡在住
2014年 全日本選手権ロードU17:13位
2015年 Team Eurasia-IRC TIREサイクリングアカデミーで欧州遠征
2015年 四日市全国ジュニア自転車競技大会:12位
2016年 全日本選手権TT(ジュニア):9位
2016年 Team Eurasia-IRC TIREサイクリングアカデミーで欧州遠征> 2017年 Team Eurasia-IRC TIRE 正式加入
2017年 Tour de Nouvelle-Caledonia (10日間のステージレース)完走
2019年 全日本選手権TT(U23):19位
2019年 UCI ツールド熊野 出場
2019年 ケルメスクルス(Lichtervelde):20位
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使用バイク Felt FR1、DA