こんにちは。Team Eurasia-iRC TIRE 鈴木史竜です。
今回は、僕が使用しているサドルバックの紹介です。
その名もCOMPACKED(コンパック)!
コンパックはベルトで止めるため、サドルのレール幅、シートポストの形状を問いません。エアロ形状のシートポストであっても対応可能。僕が使用している細身のサドルレールでも何の問題も無かった為、42mmレールでの装着のしやすさは抜群なはずです!
大は小を兼ね、様々な場面に対応してくれるサドルバックであると感じています!ちなみに僕はLサイズを選択。
まず、ロードバイクにつきものなのが、パンクをはじめとする様々なトラブル。サイクリングを安全に楽しむうえで、トラブルに備えた用具を持ち運ぶ事は欠かせません。しかし、その際にサドルバックに入れる容量は、季節やライドの種類によって様々。
例えば、冬に、半袖ジャージと長袖ジャージを重ね着すれば、背中に合計6つのポケット分の容量を確保可能です。しかし、夏は夏用ジャージの3つのみ。と言ったように、当然サドルバックに求める収納容量も、季節によって変わってきます。
とは言っても、通年大きすぎるサドルバックでは、重量や見た目の美しさが損なわれてしまいます。さらに、少量のものしか入れない場合、サドルバック内部でチューブの擦れなど、新たなトラブルを生むこともあるので悩みどころ。
しかし、上記のような多方面の要望を、コンパックはすべて叶えてくれます!
まずは容量。チューブ2本、携帯工具、タイヤレバー、パッチ、電池やインフレーターなどその他用品は、すっぽりと収まります。実際、写真のものをすべて入れてみましたが、まだまだ入るといった感覚です。ロングライドや単独でのサイクリングなど、これくらいのスペースがあれば、ほぼすべてのトラブルに対処できるはず。
次に、見た目も気になるところ。例えば近場でメニューを繰り返して走る時や、出来るだけサドルバッグが軽い状態で、かつ見た目もスマートに行きたい…という時も少なくありません。そんな時は、少しベルトをしめて装着。すると、チューブ1本、携帯工具、タイヤレバーを収納し、こんなにスリムになります。
その他にも、チャックは極力雨が入らない様に、安心の形状。
さらに、後方の文字には反射材を盛り込んだ生地で、安全性も高められます。
また、中の色が青なのも、地味に嬉しいところ。内容物を見やすいのはもちろんですが、青は落ち着く事の出来る色であると思います。例えばグループライドで周りを待たせてしまっている…といった状況の時は慌てがち。そういった効果を狙った配色ではないと思いますが、こういった細かな部分まで、個人的にはお気に入りポイントです。
どこまでも守備範囲の広いコンパック。コンパックを装備して出かければ、行き先、季節、様々な場面に対応し、どんなトラブルも恐れる必要はありません!
鈴木史竜(すずきしりゅう)
1998年4月16日生まれ
静岡在住
2014年 全日本選手権ロードU17:13位
2015年 Team Eurasia-IRC TIREサイクリングアカデミーで欧州遠征
2015年 四日市全国ジュニア自転車競技大会:12位
2016年 全日本選手権TT(ジュニア):9位
2016年 Team Eurasia-IRC TIREサイクリングアカデミーで欧州遠征> 2017年 Team Eurasia-IRC TIRE 正式加入
2017年 Tour de Nouvelle-Caledonia (10日間のステージレース)完走
2019年 全日本選手権TT(U23):19位
2019年 UCI ツールド熊野 出場
2019年 ケルメスクルス(Lichtervelde):20位
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使用バイク Felt FR1、DA