冬のお供にこれ一本!! BBB BBW-351R「COLDSHIELD Bib-Tights」

師走も半ばですね。

本来であればあっちに行ったりこっちに行ったりと12月の年末の忙しさを表すこの言葉ですが、このブログを読んでいる方におかれましては走りまくりのライド三昧でしょうか。

一方で気温がめっきり冷え込んできて走り出すのがそも億劫になっている方もきっといますよね。外に行くのが嫌で嫌で室内Zwiftトレーニングの比重が大きくなったり、もう冬は冬眠して脂肪を蓄えるタイミングだと本来の野生のサイクルに還るなんて割り切ることもあるかもしれません。

でも冬の装備を見直せば案外快適に外を走れるかもしれませんよ!冬のライドならではの空気や景色もありますし、走っておけば来シーズンでのパフォーマンスも落とさず済みます。カフェライドでカフェイン摂取しつつ脂肪も燃やせます。

寒い日でも快適に走るためのBBBビブタイツ「COLDSHIELD」のご紹介です。

サイクリング用のウィンターアパレルというと何かと価格が高くなりがちでなかなか手が出ないというジレンマに陥りがちですが、BBBのビブタイツは要所の機能を押さえつつお値段が比較的手ごろであるのもポイントです。

これ一本あれば、少しも寒くありません。個人的にはステッチのパターンもシンプルでかっこいいビブタイツだと思います。

それでは詳細を見ていきましょう。

COLDSHIELD ビブタイツ

イタリアンパッド(Performance Padding Valkyrie 90)

およそ6時間ほどのサイクリングで特に最適なイタリア製パッドを採用しています。高密度のインナーフォームにより敏感な会陰部をやさしく保護しつつも、ペダリングの際に動きを阻害しない3Dパッド形状となっています。

この記事の著者は一度ライドに出ると最短でも70㎞、最短3時間ほどのライドに出るのですが、このパッドに関しては全くといっていいほど不満を感じません。サドルに座る十分な厚みを確保しつつ、高負荷で峠をもがいても臀部のまわりの動きが阻害されるような感覚はありませんでした。

COLDSHIELD ビブタイツ

ウォータープルーフ

外側の独自の撥水加工によりライダーが着用している内側はさらさら快適に。冬の雨や雪が降る中でも多少のことであれば問題なく走れてしまいます。(あまりにも強い雨はどうにもなりませんが…)

冬でなくとも、天気の移ろいやすい季節の変わり目にも役立つ機能です。

COLDSHIELD ビブタイツ

メッシュビブ

冬の気候のなかであってもフルアタック直後のサイクリストは汗でびしゃびしゃ。水分を外へ逃がすための機能は欠かせません。COLDSHIELDのビブ部分はメッシュ素材。伸縮性を十分確保しつつ汗を逃がします。

インナーウェア等の組み合わせも重要ですが、実際に家に帰りついてみるとウェア類はびしゃびしゃなのに自分の肌がさらさらであることに着替える際に気づくかと思います。

シリコングリッパー

裾部分にはシリコングリッパーを配置。ペダリングの裾がずれてペダリングに集中できないなんて事態を防いでくれます。

ブルーの縁取り

COLDSHIELDにはブルーカラーの縁取りが設けられています。このブルーカラーはシェルフにしまったときCOLDSHIELDを探しやすくしてくれるはずです。

黒いウェアが揃うと棚の中から目当てを探しあてるのは何かと大変ですが、そんな際に嬉しいワンポイントです。

COLDSHIELD ビブタイツ

リフレクティブロゴ

安全に関わる機能はバイクライドにおいてとても重要です。ふくらはぎ下部に配した反射プリントロゴは日の短い冬のライドにおいて、後方の車に自分の存在を知らせるのに一役買ってくれます。

 

BBB コールドシールド ビブショーツ

見た目だけでなく、サイクリングの上で必要な機能性を煮詰めてデザインされたビブタイツ。この性能で¥15,500のプライスポイントも嬉しいポイントです。

シンプルなデザインはどのようなジャケットとあわせても喧嘩しないという点もお薦めです。

冬ライドの定番タイツとして、1本持っておくのは如何でしょうか。