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車道は怖い
自転車はやむを得ない場合を除いて車道を走ることになっています。
こんな感じで歩道が広く車道が狭い道路は、後ろから来る車が怖いです。
ミラーがあると、余裕をもって走れる
いつ車が来るのかわからずにいつも車道ギリギリを走るのも神経がすり減ります。
ミラーがあれば車が近づいてきたらギリギリに寄ったり、場合寄っては歩道に上がったりと予測した走りができ心にも余裕ができます。
SERFAS(サーファス)のバックミラー
MR-2 #047601 税抜価格¥2,000
視界が広く、違和感がない
「違和感がない」という言葉がしっくりきます。これはミラーが絶妙なカーブを描いているからです。
距離感も違和感がなく、視野も広く近くから遠くまでまんべんなく見渡せます。
ミラーの曲率半径
サーファスのミラーの曲率半径はR600という数値です。
これはミラーが60センチの球のカーブを描いているという意味です。大きなビーチボールくらいの大きさですね。
半径が小さくなれば広角レンズのように視野が広がりますが、距離感は狂います。
半径が大きくなれば平面に近づくので、ただの鏡と同じようになるので距離感は正確ですが視野が狭まります。
R600 というのが自転車ミラーとしてちょうどいい見え方、「違和感がない」ということです。
バックミラー以外で使うと、酔う。
ちらちらと見るバックミラーとして開発されたミラーなので、じーっと見続けていると脳が混乱するのか酔います。
この記事を書くためにミラーとにらめっこしていたら、すごく気持ち悪くなりました。走ってちらちらと見るだけならそういったことはありません。
取り付けと調整
取り付けはハンドルのエンドキャップの代わりにこれを差し込むだけ。ネジを締めこんでいくと内部のパーツが広がって固定されます。
自分のグリップはエンドまで一体化の物でしたので、端っこをカッターで切り取りました。
実際に自転車にまたがって見えやすい位置にミラーを動かしながら固定するのがいいです。
360°回転
関節がボール形状をしているので、グルグル動きます。
固さ調整可能
可動する部分の固定力もネジで微調整することができます。
ちょっと残念なのは、左側通行用に開発されていないため右グリップにつけると調整ネジが下を向くところです。
まとめ
正直申しますと「ミラーなんてあってもなくても変わらないだろう」と高をくくっていました。
でもこれなら思っていたよりも視界が広いし、走るときの安心感と安全性アップに効果的だなと見直しました。
これなら安全に車道走行ができると思います。通勤、通学にお勧めします。
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ライトウェイプロダクツジャパン
カスタマーサービス鎌田でした。