こんにちは、自転車通勤担当のサキです。
皆さんロードバイクやクロスバイクでお買い物していますか?
スーパーに買い物に行ったときに、2000円ぐらいの買い物ならリュックに入れて帰ってくれば良いのですが、うちは4人家族なのでそうもいきません。
奥様と一緒に買い物に出かけて、高いくせに荷物が乗らない、役に立たない自転車だわね~という視線を浴びないように、ロードバイクを買い物マシンに変身させましょう。
目次
ロードバイク+トラボーイ=買い物かご2個運べる
バーレーのトラボーイは自転車で引っ張るカーゴトレーラーです。
荷台やカゴをバイクに取り付けるのではなく、けん引するため大きくて重い荷物をロードバイクにつけても快適に走れます。
パニアバッグの場合、左右で30Lぐらいですが、トレーラーならかご2つで60Lを積載可能です。
早速一緒にお買い物に行ってみましょう。
まず家から駐輪場まで
我が家はマンション暮らしですが、トラボーイの素敵な所その1は超コンパクトになることです。
隣のベビーカーと比べてもこのサイズです、ホイールも取り外して中に収納して、自立してくれます。玄関に置いても邪魔になりません。
ベビーカーが無ければ立てておいてもOK
自転車にワンタッチで装着
折り畳んだ状態からの組み立ては30秒。
自転車への取り付けはシートポストに取り付けたフックへ1秒で取りつきます。
マイカゴをベルトで装着
ホームセンターなどで販売されているベルトを使ってカゴを本体に巻き付けます。1000円ぐらいで買えます。荷物用のゴムひもでも代用できます。
本体にベルトも付属しているのですが、マイカゴ全体を巻き付けるには少し長さが足りないので、予備固定用に使います。
絶妙のサイズ感でマイカゴが乗ってくれます。
かごの規格はほぼ統一されているので、大体どのカゴでも大丈夫です。
スーパーへ出発!
スーパーのカゴを積む
マイカゴの上にスーパーのカゴを積みます。
買い物カートよりも少し横幅が広いので、店内は普通の買い物カートを使った方が移動はしやすいです。
買う!!
商品をぽいぽい入れて行きます。
2段積みするので、上から重ねても壊れない物を最初のカゴに集めます。
1段目のカゴが90%ぐらいまで入ったら次のカゴへ。
2段積みする時に満タンだと滑り落ちるので、少し余裕を持たせておきます。
レジでお会計
そのまま転がして行って、レジでお会計。
お店によっては、マイカゴへレジで入れ替えてくれます。
トレーラーに確実に縛る
ベルトで本体とハンドルの2か所を縛って、トラボーイに取り付けます。
買い物荷物は結構重いので、確実に、揺れないように縛ります。
荷物が揺れると、バイクを振った時に揺れが増幅されてトレーラーが転倒する可能性がありますので、ここはきっちり縛っておいてください。
自宅へ走行
買い物荷物を積んでも、割とスムーズに走れます。
トラボーイはシートポストへ固定するので、あまり激しくダンシングすると後ろの荷物が揺れるので控えめに。
パニアバッグよりも、リュックよりも断然楽です。
そのままマンション内をコロコロ
トラボーイは手押しキャリーとしても使えるので、重い荷物を玄関まで運ぶのも楽です。
お買い物完了
無事家まで買い物かご2個分を運ぶことができました。
これでロードバイクやクロスバイクが最強の買い物マシンに変身します。
番外編
水2L6本+カゴ2つに挑戦してみましたが、さすがにこれは重すぎて自転車で引っ張るのは危険でした。
カゴ2個以上運ぶならもっと大きな荷物を運べるNOMADというトレーラーもあるので、そちらがおすすめ。
お子様がいる家庭なら、チャイルドトレーラーも荷物がかなり入るので、そちらで共用しても良いですね。
詳しい商品情報はこちら
https://www.riteway-jp.com/bicycle/burley/product/travoy-v2/