こんにちは。
ロード好きのアッキーラです。
10月24日(土)にツール・ド・フランス さいたまクリテリウムを観戦しました。
ツール・ド・フランス参加選手の熱い走りに我を忘れて応援しました。
一眼レフカメラで選手を写真に収めましたが、自分の腕前がどうにも足りなくて、良い写真が撮れませんでした。
自転車も写真もイマイチだな~、と思う今日この頃でした。
( ̄▽ ̄;)
皆さんは楽しい自転車生活を送ってますでしょうか。
自転車用サングラスは伊達じゃない
格好だけでなく機能性で選ぶ
広い視界で瞳を守る必需品
さて、今回はアダプト ブラック BSG-45を紹介します。
「自転車でサングラスを掛けるなんて、格好つけてるよね。」
「サングラスなら、眼鏡に近い一般用のものがあれば十分だよ。」
という事を考える方は、いませんか?
サングラスにこだわりの無い方は、自転車用サングラスを一度使ってみてください。
瞳を保護するだけじゃない
風の流れを考えた設計
「自転車用サングラスとは、そもそも何ぞや?」
この疑問を答えるところから説明しますね。
結論から先に言うと、次の外的要因から瞳を守ります。
1.強い日差しや紫外線
2.雨粒や虫やホコリなどの飛来物
3.風圧
上の写真は、アダプトと普通の眼鏡を頭部マネキンに掛けたところです。
頭部マネキンの上部から撮影しました。
※普通のサングラスを持っていないので、眼鏡で代用しました。
ご了承ください。m(_ _)m
アダプトは、ご覧の通り、顔面の丸みに沿うように曲面でできています。
これに対して、普通の眼鏡は、左右のレンズが一文字のようにまっすぐになり、左右の弦が直角に繋がって両耳に掛かっています。
この作りの違いが、自転車に乗っていると大きく現れてきます。
つまり、アダプトは、左右のレンズが瞳を覆うように作られているので、瞳に当たる風を後方へ滑らかに流しています。
一方、普通の眼鏡は、左右のレンズと瞳が離れているため、左右のレンズの両端から風を巻き込んでしまい、左右の瞳に風が当たってしまうのです。
頭部マネキンの右ななめ上から見ても、瞳とレンズがどれだけ離れているか、一目瞭然です。
紫外線カットを謳う、普通のサングラスでも、瞳がレンズからこれだけ離れてしまうと、瞳の脇から紫外線が忍び寄ってきますよね。
ラクラクのレンズ交換☆
工具を使わずお手軽に♪
アダプトには、3種類のレンズが付いています。
・フレーム付属のカラー(※)
・イエロー
・クリア
※レンズの色は、フレームのカラーにより、それぞれ異なります。
天候や日差しの具合に合わせて、レンズを簡単に交換できます。
ノーズピースを反時計回りに90度回転させれば、内部にあるレンズの固定機能が解除されます。
上の写真のようにフレームが上下に拡がって、レンズを取り外せる隙間ができます。
そうすると、レンズを前側から慎重に取り外せます。
使いたいレンズをフレームの溝に沿って慎重にはめ込んだら、ノーズピースを元の位置に戻します。
これで、固定機能が働いて、レンズは脱落しにくくなります。
アダプトは、レンズの端を全周覆う型のフレームだからです。
3種類のレンズをそれぞれ交換すると、こんな感じになります。
商品の構成は、下の写真のようになっています。
・BBBアダプト本体
・交換用レンズ(左右セット)
○フレーム付属のカラー
○イエロー
○クリア
※どのレンズも紫外線を100%カットします。
・収納用ハードケース
・サングラス用収納袋
・取扱説明書
・商品の箱
フレームのカラーは、写真のブラック/マットブラックの他に4色あります。
自分の好きな色を選んでください。
この他にもいろんなアダプトがあります。
よりどりみどりで、お好みで選んでください。
数年前、弊社で『乗鞍への道』という企画があり、私も参加しました。
佐渡ロングライドでは好天に恵まれて、日差しが強かったです。
このため、サングラスが瞳を紫外線から守ってくれました。
サングラスがあると、瞳の疲れ方が全然違います。
美ヶ原/鳥海山/乗鞍のレースでは、山の峠道を自転車で上り、頂上ゴールを目指しました。
山の中なので、小さな虫やホコリが瞳に当たる事がまれにありました。
その時、サングラスが虫を防いでくれました。
また、万が一、落車事故を起こして、何かの拍子で顔を怪我しようものなら、サングラスが瞳を守ってくれるでしょう。
レース後、山の頂上から麓へ下る際、時速50kmくらいで走ると、身体に受ける風圧は相当なものです。
そこでも、サングラスが風を受け流して、視界を確保してくれました。
サングラス無しなら、眼を細めて瞬きを頻繁に繰り返しながら、峠道を下らなければなりません。
刻一刻と変化する路面状況をサングラス無しで確認するのは、かなり怖いです。
もし、サングラスがなかったら、瞳が乾いてしまうので瞳が充血したり、結膜炎を引き起こす恐れがあります。
瞳その物を怪我すれば、失明する危険があります。
自転車で楽しく安全に走るためには、自転車用サングラスが必要だということをご理解いただければ、幸いです。
いかがですか?
ちょっと使ってみませんか?