BURLEY TRAVOY バーレー新型トラボーイV2の紹介 

バーレーのトラボーイが新しくなりました。

アームの長さが調整できるようになり、キャリア付きのバイクでも取り付けがしやすくなりました。

伸縮幅は約85ミリとなります。

 

26インチのMTBにつけてみました。これが一番アームを短くした状態です。

長くした状態。これならキャリアがついていても余裕で装着できそうです。

 

金具の取り付けがクイック式になって脱着が楽になりました。

クイックレバーで簡単にシートポストに固定できるようになりました。このパーツは旧型トラボーイと互換性があります。

対応シートポスト径は25~35ミリです。

BURLEY-TRAVOY

クランプ部の高さは約40ミリ

トラボーイ本体の脱着もワンタッチです。

トラボーイ本体部分の穴をヒッチパーツの棒に差し込むだけです。

黄色いレバーがスライドして、取り付けた後はトラボーイが外れないように安全装置になっています。

ホイールガードが標準装備になって荷物とホイールがぶつかりません。

自転車から外して手で引くカートとして使う場合は、スタンドを立てれば自立します。

黄色いハンドルを回転させて折り畳み、コンパクトになります。

底の部分だけたたみ方が違うのでご注意ください。

底の裏側にある黒いワイヤーを引っ張るとたためます。

 

コンパクトになります。

折り畳みサイズは 約53 x 47 x 20センチ

 

 

工具不要で折り畳みが可能です

ホイールの脱着も黄色いボタンを押すだけ

ボタンを押すと、シャフト内部のパーツが可動します。

たたんですっぽり入るバッグが付属します。すべて収納した状態で約5.3kg。

旧型バッグにあったけど無くなって残念なポイント

下の写真が旧型トラボーイに付属してくるトートバック。

トラボーイがすっぽり入るバッグというだけでなく、荷物を入れてトラボーイにくっつけることができました。

コレが新型バッグにはついてこなくなってしまったので、ここは残念なポイントです。

旧型トラボーイに付属してきた収納バッグ。荷物を入れてトラボーイにくっつけるフックがついていて便利だった。

ホイールキャップの紛失に注意

走行していて一番気を付けたいのが、ホイールを縁石などにぶつけてしまうこと。

車輪から車輪までの幅が60センチですので、慣れていないとちょっとした時に障害物に擦ったりします。

スイッチボタンのキャップは柔らかくてホイールに押し込まれているだけのシンプルな構造です。

狭い車道の端を走っていて、「ガリッ」と擦ってしまった場合には外れていないか必ずチェックしてください。

ライトが取り付けしやすい台座があります。

クリップ式のライトが取り付けしやすいデザインになっています。

荷紐をひっかける突起があり、荷物を積みやすくなっています。

この突起にぴったりフィットする専用のベルトが付属します。

過積載にご注意ください

合計27キロまでOKですが場所ごとに積載重量が設定されていますので、パッキング時にご注意ください。

ヒッチの取り付け位置に制限があります

地面からヒッチクランプ中心までの距離71~86センチに収まるように取り付けが必要です。

ご購入の前にご自分の自転車のシートポストの長さを確認してください。

スピードの出しすぎに注意

直線の多い舗装路:時速24キロ

曲がるときや路面状況の悪い道:時速8キロ

脱着動画

BURLEY社のプロモーションビデオ

商品情報

トラボーイ:税抜価格¥42,800

#020920 ブラック

#020921 クールグレー

 

クイックヒッチのみのパーツの取り扱いもあります。

#020919 クイックヒッチ:税抜価格¥6,800

 

以上バーレー新型トラボーイの紹介でした

ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス

カマタアツシでした