坂バカスタッフRYOです。
今日は、小さな子どもがいるけど家族でロードバイク、クロスバイク、MTBと言った自転車、スポーツバイクに乗りたいという方へのソリューションを紹介です。
わたくしごとですが、妻と私は大学のサイクリングサークルの同期。普段からサイクリングに出掛けたり、夏には自転車旅をしたりしてきました。
しかし、子どもが産まれたのを機に、二人で自転車に乗ることはほぼ不可能となってしまいました。
普通の子ども乗せ自転車で遠出は難しいですし、乗っている方も楽しくありません。子どもの安全性も決して高くありません。
両親の家は遠く、子どもを預けることはできませんし、そもそも子どもを置いていくのもしのびないですよね。
目次
自転車用ベビーカー「バーレー」
そこでチャイルドトレーラー(自転車用ベビーカー)「バーレー」を導入しました!
これがあれば、妻だけでなく、一歳になったばかりの子どもも一緒にサイクリングに出掛けることが出来ます。
転倒の可能性も低いですし、万が一転倒しても、バーレーのフレームが子どもを守ってくれます。
何より試乗して感じたスポーツバイクの走行感を失わない(コーナーリングに違和感なく、立ち漕ぎも可能)ことに魅力を感じました。
家族で休日のサイクリングができる
実際に使い始めて、想像通りの活躍をしてくれています。
使用しているのは私の場合、休日のサイクリングのみです。
普段の保育園の送り迎えは子ども乗せ自転車で行っています。
というのも、集合住宅に住んでいるため、バーレーを組み立てたまま置いておく場所はありません。
バーレーを組み立てて自転車に取り付けるのには、慣れても10分くらい掛かりますし、子どもを見ながらだとそれ以上です。
ですが、もし組み立てた状態で保管できるうらやましい環境にある方は、バーレー1個ですべてをこなすことが出来ます!
バーレーに娘を乗せて秋ヶ瀬バイクロアに行って、レースまで参戦してきました。
レースバイクにバーレーを取り付けて、会場まで家族で自走。自宅から会場までは14km。
会場に着いたら外して手押しのベビーカーにすることで、観戦やイベントを楽しめます。
最高です!
娘の笑顔と爆睡
娘はバーレーが好きらしく、「今日はバーレー乗るよー」と言うとハイテンションです。
バーレーに乗ったあとの数日間は「きょー、バーレー、のる?のる?」と聞かれます(笑)。
バーレーを引っ張り始めて後ろを確認すると、娘はニコニコ笑顔です。
とは言えバーレーに乗った娘は10分くらいで寝てしまう場合が多いです。
それだけ娘にとってバーレーが快適ということでしょう。
現在2歳になったばかりの娘ですが、1時間くらいは連続してバーレーに乗っていられます。
1歳の頃は30分くらいでした。
それ以上の時間はぐずりだすことも多いですが、それは普通のベビーカーや他の乗り物と一緒です。
適宜休憩を取ってあげればOKです。
小さな子どもとアウトドアならバーレーが最良
バーレーを引っ張る大人のほうはどうか?
コーナーリングをはじめとした走行感は普段と大きく変わらない点がバーレーの魅力ですが、走りの重さは当然それなりにあります。
平地ではそこまで気になりませんが、登りの負荷は普段と比べ物になりません。
娘と近所のポタリングなのでと思って普段着のまま走り出すと汗びっしょりになるので気をつけてください(笑)。
バーレーがあると運動強度が高くなるので、基本的に薄着で体温調節できる服装をお勧めします。
ですが、まだ長くは歩けない子どもとアウトドアを楽しむならバーレーはベストな選択肢だと思います。
私は最近、チャイルドキャリアと呼ばれる登山やハイキング用の子どもを背負えるバックパックを導入したのですが、これは超初心者レベルのハイキングでも結構キツイです。
あまり長時間は厳しいですし、体力がある人でないと使えないと感じました。
それに比べるとバーレーは使う人を選びません。
子どもとアウトドアアクティビティを楽しむならバーレーが最良のツールです。
バーレーの保管
集合住宅で外に保管する場所が無いので、保管は畳んで室内になります。
購入前は保管する場所が不安でしたが、実際にはあまり邪魔とは感じていません。
画像のように壁や普段は開かないふすまがあれば、そこに立て掛けておけばOKです。
妻と小さな子ども、家族全員で自転車に乗りたいという私にとって、バーレーは無くてはならないアイテムになりました!
バーレー WEBページ
https://www.riteway-jp.com/bicycle/burley/
記事で使用しているのは価格とスペックのバランスに優れた「ハニービー」
https://www.riteway-jp.com/bicycle/burley/product/honey-bee/