こんにちは、自転車通勤担当のサキです。
新しく買ったGTラボンバのブレーキ性能をグレードアップするためにパッド交換を行いました。
こちらラボンバ標準のプロマックス ソルブ ディスクブレーキ
そのままでも十分効くのですが、より強力な制動力を求めてBBBのディスブレーキパッドに交換です。
PROMAX SOLVEに使えるのはBBS-52、BBS-52Sの2種類。
Sがついているほうはメタルパッドになります。
試しにフロントをシンタード(メタルパッド)、リアには青色のレジンパッドを使用。
簡単に交換手順を紹介
キャリパーをフレームから取り外します。
割ピンをプライヤーで真っすぐに戻します。
割ピンを引き抜きます。交換用パッドに割ピンは付属しないので紛失しないように注意。
パッドを指で押し出せば外れます。
新しいパッドをキャリパーに挿入します。
この時にピストンを押し戻す必要があります。
ディスクブレーキパッドの違いとしては、BBBのメタルもレジンも両方とも純正品よりも制動力がアップした印象です。
レジンの方がならし走行(ブレーキをかけてディスクパッド面とディスクローターの接触面を合わせる)をする前から結構強めに効いてくれます。さすがならし不要を謳うBBBのブレーキパッドです。
メタルパッドはちゃんとならし走行をしないといけませんでした。
きっちりならし走行をした後はどちらも十分タイヤロックできる制動力があり、気持ちメタルの方が強いかなという印象。
ラボンバは町乗りプレイバイクとして使っているので、それほどパッドが高温になることもなく、BBBのレジンパッドで十分でした。
こちらの記事はショップ向け技術情報です。
安全性に関わるブレーキのメンテナンスは専門店へご依頼ください。