坂バカスタッフRYOです。
以前ご紹介したKCNCのライトアダプター。
https://www.riteway-jp.com/itemblog/%e3%83%96%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89-12170/2017/08/_koesashi
フォークエンドにライトを設置してハンドル周りをスッキリさせる超人気商品です。
しかしクイックリリースレバーの自転車にしか使えず、最近増えているスルーアクスルには使えないのが難点でした。
新しく発売になったのが「スルーアクスルライトアダプター」。
6mmの六角穴を持つスルーアクスルに対応します。
つまり6mmの六角レンチで脱着するスルーアクスルには使えるということになります。
レバー式のスルーアクスルでもレバーの反対側に六角穴が空いている場合がありますので、その場合も使用可能です。
フレームやハンドルを始めとしたパーツに採用される6061アルミ合金をCNCで削り出して製作して軽量です。
鮮やかなカラーアルマイトは耐久性を高めています。
固定方法は、六角になった取り付け部分をスルーアクスルの六角穴に差し込んで、アダプター部分を時計回りに締めるだけで簡単です。
外すときは逆に反時計回りに回します。
六角穴に差し込む際は、精度が高いためにかなり固い場合もありますが、グッと押し込んでみてください。
固定の仕組みとしては、本体を締めることで皿ボルトが六角部分を押し広げます。
注意点として、皿ボルトのガイドが上の画像のようにスリットに確かにはまっていることを確認してください。
ライトを低い位置にセットできて、ハンドルよりも明るく路面を照らせます。
個人的には、視界に入るハンドル周りがスッキリするのが嬉しいです。
クイックリリース用のライトアダプターの全長が43.2mmに対して、スルーアクスル用は70mm(取付六角部を除く)と、長いです。
直径はクイックリリース用と変わらない25.4mmですので、ハンドルに取り付けていたアクセサリーにはほぼ対応します。
他社のライトアダプターだと22.2mm径のものが多く、細すぎて取り付けできないアクセサリーが多いです。
重量は26g。クイックリリース用の実測13gに対して倍増ですが、強度が増しています。
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