こんにちは、坂バカプロモーションスタッフ RYOです。
最近ポジションに少し物足りなさを感じていたので、ステム長を伸ばしてみることにしました!
バイクが高剛性なFELT F FRDなので、ステムも剛性高そうなやつで。
【BBB ULTRAFORCEです】
素材は「超ジュラルミン」2014アルミ合金を鍛造。
2014は鍛造に適したアルミ合金だそうです。
アルミ製のハンドルやステムは、
6061→2014→7075
の順番で高価(高剛性)になる傾向です。
【重量計測!】
120mmで、151g。
うん。まあ軽量ステムというわけではありませんね。
【乗ってみたら?!】
でも、このステムの良さは軽さではないんです!
実際に使ってみると、そこそこの重量でそれ以上の高剛性!
特に今まで使っていたステムの剛性に不満があったわけではないのですが、なんだかハンドル回りに安定感があります。
ダンシングやスプリント、バイクをふる場面でとにかく「グイグイ」進む感覚が異常です!
フレームは必ずしもそうとは限りませんが、ステムは剛性が高ければ高いほどいいと思っています。
あとは重量とのバランス。
ボディは、8角形。これより圧倒的な剛性を確保しています。
あと、ハンドルクランプを見てください!かなり分厚いです!弱いクランプ部は剛性を低下させる原因になりやすいところです。ここの剛性がしっかりしています。
【ステム交換には学びがある!】
今までは110mmのステムを使っていたのですが、試しに10mm伸ばして120mmにしてみました。
そしたら「コレだ!」と。
別にハンドルが近いっていう感覚は今までなかったのに。
バイクはFELTのF FRDです。
高剛性なため、重めのギアを踏むとちょっと脚にきやすいなあ…という感覚がありました。
ところがステムを10mm伸ばしただけで、グイグイ踏めて特に脚にくることもなくなっちゃいました!
フレームによってベストなポジションは違うという不思議…
ステム交換。意味はなくとも是非色々と試してみてください。
単純にハンドルの遠さが変わるってことももちろんありますが、重心位置、ハンドリング、バイクのふりやすさ、ダンシングの反応、その他もろもろ、、、
ステム長によって様々な要素が複雑に変化します。
今のポジションに不満がなくても、10mm長いステム、10mm短いステム、ちょっと試してみることをオススメします!
きっと何かしら発見があるはず!
お試しは安いステムがいいです。
高価なステムを買うと交換するのを躊躇してしまいますよね(笑)
お試しにはKCNCのフライライドというステムがオススメです。
http://www.riteway-jp.com/itemblog/ KCNCフライライド
低価格で軽量なのですが、パワーライダーでなければ必要十分な剛性があります。オススメ。
デザインはマットブラックにグロスブラックのラインとロゴ。さらにボルトまでブラックです。けっこうカッコイイ!
ステルスブラックは特にマットブラックのバイクに似合いますね(^o^)
スペック・価格等、詳しい商品情報はこちら↓
http://www.riteway-jp.com/pa/bbb/681440.htm