ネオプレーン素材の冬用グローブ、BBB「ネオシールド」を紹介です。
まずはビジュアルがシンプルでカッコイイです。
目次
色々な天候で使ってみました
12月、100kmライド(6~12時):くもり、5~10℃
走り始めてから10分後、手が汗ばんで、少し指先が冷えてきますが、そのまま使い続けると汗もろとも温めてくれます。
ウェットスーツに使わせるネオプレーン素材ですが、このグローブもまさにウェットスーツです。
ただし、吸湿性がないので、休憩などで止まると汗が冷えて、非常に冷たく感じます。
また、一回外すと、グローブ内側が湿っていて、再び装着しにくいです。
走り始めたら基本的には止まらないというライドに向いていそうです。
なお、汗拭き用のパネルはありませんので、鼻水を拭くことはできません。(汚い)
12月、東京都内で45分間の通勤(7時~):晴れ、4℃
同じく、走り始めて10分後はやはり手が冷えますが、それ以外は快適でした。
1月、荒川サイクリングロードで平地練3時間(6~9時):0℃
またまた同じく、走り始めてから10分後、かなり指先が冷えてきます。
しばらくすると暖かくはなってきますが、走り続けているとやっぱり寒いです。
個人差はあるはずですが、氷点下は厳しそうです。
操作感
ハンドルを握った時の形状に合わせた立体縫製されているので、握り心地は自然です。
手の平には滑り止め加工がされていますが、滑り止め効果は高くありませんでした。
ネオプレーン特有の吸湿性の無い点は、インナーグローブをするという方法もありますが、実際に試したところインナーグローブが完全に濡れてしまったのであまりお勧めしません。
防水性
防水性は高いですが、完全防水というわけではありません。
強い雨では縫い目から浸水します。
タグにもあるように、耐雨ゲージは最強、耐寒ゲージは上の下という感じです。
強みは、ウェットスーツと同じ生地なので、雨で濡れてもある程度の暖かさを保てることです。
初冬のレースで雨にあたってしまった場合の選択肢となりそうですね。
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