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スポーツバイクの前傾姿勢がつらい
初めてのスポーツバイクの方はつらいと感じることがあるかもしれません。もっとハンドルの位置を高くして、シティーサイクルみたいなポジションでのんびり走りたい。という方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのが、
BBB HIGHFIX BHS-34 ハイフィックス ステムです
・ステムが付く位置が約4センチ高くなります
・角度調整でプラス60°からマイナス10°まで調整可能
の2点がオススメのポイントです。
もともとのステムが付いていた位置よりも4センチ程上に突出し部分があるので、ポジション自体が高くなります。
こんなに高くできる!プラス60°
低くもできる!マイナス10°
ヘッドキャップ要らず
ステム内部を見ると、このようになっています。
玉押し調整のネジをステム上部からつけてじかに引き上げる機構です。
このようになっているので、トップキャップなしでヘッドのガタを取ることが可能です。
必要なコラムの長さは38ミリ
下端からMIN INSERT までの深さが38ミリあります。最低でもコラム長は38ミリ出ていないと取付が出来ません。通常のバイクであれば少なくとも40ミリ程度はあると思いますので、だいたいのバイクには装着可能だと思います。
コラム部分はワンボルトで固定 コラムとステムが接する部分の油分はしっかり拭き取ったうえで装着してください。
装着したら、トップボルトに雨水が入らないようにキャップを付けます。
ボルトが隠れてスタイリッシュです。
【角度調整のやり方】
ステムの角度調整部分をバラバラにするとこんな感じです。
サイドから固定するパーツはこのようにネジが切られています。
左右でネジの切り方が逆なのでバラバラにしたときにはご注意ください。
角度を決めたあとに固定するネジはここにあります。角度を変えるときはこのネジを緩めないとできません。
まず下側のネジを緩めて
次に横のネジを緩めると角度が動くようになります。
角度を変えた後は緩めた手順の逆ですね。
取り付けに必要な工具
4ミリと5ミリの六角レンチが必要です。
【組み付け時の注意】
角度調整の際は下側のネジを「これくらい」緩めてから
緩め方が不十分だと、下から突き上げたネジの先端が角度調整側のネジに接触したままになってしまうので、横側のネジ山を傷つけてしまいます。
下の画像のように横のネジと下のネジが離れた状態で角度調整をする必要があります。
ご使用の際はご注意ください。
以上、クロスバイクのポジションでお悩みのかたの参考になればうれしいです。
ライトウェイプロダクツ カスタマーサービス
カマタでした。