こんにちは!ライトウェイプロダクツジャパン 一 の坂バカプロモーションスタッフRYOです。
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ここ数年、ちょっとした荒れ道もこなせるロードバイク 「グラベルロード」 が増えてきましたね!
( ↓ 例えばこんなの。GT GRADE。ドロップハンドルに28Cタイヤを装備しています。)
http://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/bikes/2016model/grade
私も、ロードバイクで林道に行くたびに、脇の砂利道にちょっとだけ突っ込んで遊んでいます(笑)
でも、もっとロードバイクでオフロードを攻めいれたら楽しいだろうな~っていつも思っていました。
そこで!手持ちの700Cツーリングバイクに、GT GRADE と同じ28Cタイヤを入れてみることにしました!
選んだのは… サーファスのセカ レーシングRS です。
クロスバイクのグレードアップに最適なタイヤで、700×28Cとしては超軽量な230g。
完成車付属のタイヤからの交換で、驚くくらいのスピードとしなやかな走りを体感できます。
長く使える耐パンク性と耐久性
セカの特長としては、230gと軽量ながらとにかく耐パンク性能が高いということ。
「FPS」という技術で、防弾チョッキの素材としても使われるバリスティックナイロンを使用しています。
また、タイヤサイドのひび割れが発生しにくいということで、ショップの方にも好評なんです!
シルキーな乗り心地と、高い路面追従性の「120TPI」
完成車付属のタイヤと比べると、しなやかで乗り心地がイイ!というのも特長です。
秘密は「120TPI」。数字が大きければ大きいほどしなやかな繊維を使用していることを示しています。
(例として、某有名タイヤメーカーの旗艦モデルは、6400円、110TPI。
対して、セカレーシングRSは、3800円で、120TPI です。)
驚異的な走行抵抗の軽さとグリップ力
走行感はとにかく軽い!!230gという重量が大きく貢献しています。28Cとは思えません。
また、ゴムの素材も、センター部分に硬めの素材で走行感の軽さと耐久性を確保しています。
グリップも優秀で、3800円という価格ですが、他社のハイエンド並みにグリップしコーナーでも安心です。
サイド部分には少し軟らかい素材を使用しコーナーリング性能を高めています。
で、グラベルロード用タイヤとしてはどうなの?
まずは、アプローチの舗装路。
最高です!正直、23Cのレーシングタイヤとほとんど変わらない軽快感です。
少なくとも、今まで使っていた完成車定番の25Cタイヤ(スチールビードの350g)と比べると圧倒的に軽快です!!
それでいて、乗り心地は23C、25Cとは比較にならないシルキーさ!
そして、未舗装路。
まずは砂利道の林道ですが、これはイケます!
少し滑りながら走る感覚にアドレナリンどばあ~です!
腐葉土の積もったトレイルもテクニック次第でけっこうイケますが、さすがに急斜面になるとタイヤがグリップせず進めません。
どちらかと言えば、舗装路での走行を重視したグラベルライドにオススメです。
例えば、舗装路8:砂利道2 という感じです。
また、タイヤ幅の実測値ですが、27.2mm と細めでした。(※使用するホイールにより幅は異なります)
ロードレーサーに限界まで太いタイヤをつけて未舗装路を攻めるなんて使い方に良さそうです。
(装着できるかはバイクによりますので、実際に装着して確認してみてくださいね)
クロスバイクをグレードアップするならまずはコレ!!
ロードバイクの快適性と悪路走破性を限界まで高めたい時もやっぱりコレしかありません!!
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