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GO!、ChainJ、SYNLUBの上手な使い分け方を紹介
同じように見えるチェーンオイルですが、目的に合わせて使い分けることで、メンテナンスが楽になり、チェーンも長持ちします。
それぞれの特徴を簡単に紹介
GO!
一番サラッとしたタイプで、耐久性は低いですが、一番抵抗が少ないです。
汚れが固着しくいので、チェーンの洗浄も楽です。
ChainJ
適度な軽さと耐久性を持たせた万能タイプ。
ある程度の泥にも強いので、一番使い勝手が良いです。
SYNLUB
最も耐久性のある高粘度タイプ。
長時間の雨でも潤滑性能が落ちず、長持ちします。
反面粘度が高いので、チェーンの動きが重くなり、汚れが固着しやすいです。
こんな人におすすめ
GO!
自転車通勤で晴れの日しか乗らない人
ロードレーサーで抵抗の少なさを求める人
走りが軽く、汚れもつきにくいので、晴れの日だけに限定すれば、GOがチェーンオイルの中で一番おすすめ。
ChainJ
雨の日も自転車通勤で乗る人
ロードバイクでロングツーリングに出る人
埃や泥を巻き上げるMTBのレースを走る人
多少の雨や泥でも性能が落ちないChainJは軽さと耐久性のバランスが求められるシーンに向いています。
SYNLUB
できるだけ注油のメンテナンスの回数を減らしたい人
大雨のロードレースやMTBレースに出場する人
どんな天候でも安定した潤滑性を発揮してくれるペドロスのシンルブは一日中雨の中を走るシーンに最適です。
雨の心配が無ければできるだけサラッとしたチェーンオイルがおすすめです。
粘度の高いオイルは抵抗が増えるだけでなく、汚れが蓄積しやすく、チェーンクリーナーで洗浄する時も手間がかかります。
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