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プロトライアスリートにしてトライアスロンスクール「I-STORM」を主宰する飯田忠司選手がBBB「ティトノス」をインプレッション
商品ページはこちら
https://www.riteway-jp.com/pa/bbb/154318.htm
飯田忠司(いいだ ただし)
プロトライアスリート、コーチ
トライアスロンスクールI-STORM代表
日本トライアスロン連合指導者養成委員
埼玉県トライアスロン連合理事
<主な成績>
2011年 佐渡国際トライアスロンAタイプ 優勝
2012年 佐渡国際トライアスロンAタイプ 2位
2013年 五島長崎国際トライアスロン エリート2位
スクール情報(I-STORMサイト)
www.i-storm-tri.com/
オフィシャルサイト
www.iidatadashi.com
この機材を選んだ理由はなんですか?
今、トライアスロン界では人気急上昇中のテール部がほとんどない形のエアロヘルメット。
ティトノスは、今年に入りカラーバリエーション豊富になり、ユーザーの選択肢が大いに広がった。
トライアスロンの特にロングディスタンスのレースでは長距離であるが故に身体へのダメージを様々な角度で少なくしていく事が大事で、そういう意味で、単に空力に優れているだけでなく、軽量である事、通気性が高い事が性能として求められる為、今回はティトノスV2を選びました。
実際に使ってどうでしたか?
実際に被ってもらえれればわかると思うが、まず感じるのがエアロヘルメットを被っているという感覚が全くないほどの軽さ。
次に走り出すとやはりヘルメット前方に設けられた空間から空気が入り込み、これまでのエアロ形状のヘルメットのような暑さを感じる事もない。
エアロヘルメット=暑いというこれまでの私の中にあった概念を一気に壊してくれるような快適性で、普通のヘルメットを被っているのとほぼ同じ感覚で使用する事ができた。
実際のミドルディスタンスのレースでも使用したが、全くストレスなく使用できランニングパートに繋がる走りをすることができました。
他の商品と比べてどうですか?
タイムトライアル/トライアスロン専用のヘルメットに比べると重さも軽く、首などの負担が小さい。
またヘルメット前方の空間から走行時には空気が入る為に、通気性にも優れて、特に炎天下の中で開催されるロングディスタンスのトライアスロンのレースでは脱水や熱中症を防ぐ意味でも優れていると感じる。
風洞実験で証明されたという空力性能を損なう事無く、ライダーにとってストレスを感じる部分の問題を解消している点で優れた製品だと感じます。
どのようなユーザーに向いていますか?
短時間のタイムトライアルで1秒を争う戦いであるならエアロトップを選択すると思うが、ミドル~ロングディスタンスのトライアスロンのレースではバイクパートだけでも数時間被っていなければならない。
それ故に軽量で通気性に優れ、身体への負担が少なく、かつ空力に優れたティトノスは中長距離のトラアイスロンに出場し、少しでも速くバイクパートを駆け抜け、ランパートに繋げたいトライスリートの要求に応えてくれる商品であると感じます。
商品ページはこちら
https://www.riteway-jp.com/pa/bbb/154318.htm
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