こんにちは。
ロングライダーのアッキーラです。
皆さんは、楽しい自転車生活を送ってますでしょうか。
場所がなければ、増やせばいい
ハンドルバー周りのお助けアイテム
さて、今回は、KCNCのスマートマウントを紹介します。
「GPSをハンドルバーに取り付けたいが、取り付ける場所がない。」
「夜間に走ることが多いので、ライトの個数を増やしたいが、ハンドルバーにどうやって取り付けようか。」
「スマートフォンホルダーをステムに取り付けたら、サイクルコンピュータを取り付ける場所が隠れてしまった。」
「腕時計型の心拍モニターをハンドルバーに取り付けたいが、ハンドルバーは他の機器でいっぱいだ。」
と、悩む方は、いらっしゃいますか?
自転車でどこかに出かけると、色々な走行データを収集したいですね。
さらに、夜間を安全に走るため、ライトを絶対に備えたいですね。
GPSやライトに限らず、あらゆるP&Aをハンドルバーに取り付けるため、その場所を増やしたい方にオススメします。
今回、GWの三浦半島一周単独ライドで実際に使用したので、その感触を交えながらお話します。
スマートマウントのカラーおよびサイズ展開は、次のようになっています。
カラーは6種類、長さは2種類あります。
選択肢は、全部で12通りあります。
この商品も、あの娘のイメージカラーに合わせて、スマートマウントを選べます。
KCNCさん、分かってますね~☆
ハンドルバーの太さに合わせて
カンタン取付け
- 31.8mm用チューブ X 1本
- 25.4/26mm用チューブ X 1本
- エクステンション X 1本
※今回は、60mmのエクステンションを使用しています。
スマートマウントは、25.4/26/31.8mm径のハンドルバーに対応しています。
取り付け方は、次の通りです。
1.ハンドルバーの太さに合わせて、エクステンションをハンドルバーに取り付ける。
写真のハンドルバーは太さが26.0mmあります。
エクステンションは、径の細い側(26.0mm)を取り付けました。
2.スマートマウントのチューブをエクステンションに取り付ける。
写真のエクステンションは、径の太い側(31.8mm)が空いています。
スマートマウントの31.8mm用チューブを取り付けました。
これで、取り付けは完了です。
もし、ハンドルバーの太さが31.8mmある場合、エクステンション径の太い側(31.8mm)を取り付けます。
エクステンションの反対側は、スマートマウントの25.4/26mm用チューブを取り付けます。
積載重量の目安:300g以内
参考重量:44g
スマートマウントを取り付けた事で、取り付けたい物を取り付けられます。
取付例①として、ライト2個をとりあえず取り付けてみました。
取付例②として、エクステンションの取付角度を変えれば、写真のようにアウターワイヤーの取り回しにうまく収められます。
取付例③として、ライト1個とサイクルコンピュータを取り付けてみました。
こうすると、ハンドルバー周辺がスッキリするので、BBBスマートフォンフォルダーをステムに取り付けられます。
写真はありませんが、スマートマウントを2個使うと、取り付け場所をさらに増やせます。
エクステンション2個を角度違いで取り付けて、チューブ2本を段違いになるように取り付けます。
うまく使うコツは、”重量の軽いP&Aをスマートマウントに取り付けること ”です。
スマートマウントは、積載重量の目安が300g以内です。
300g以上のP&Aを取り付けた場合、走行中の振動で取付ボルトが緩んで、スマートマウントがP&Aと一緒に落下する恐れがあります。
このため、取り付けるP&Aは、重量をよく考えて文字通り ”スマート ”に取り付けましょう。
GWの三浦半島一周単独ライドでは、取付例②+スマートフォンホルダーを取り付けた状態で走りました。
この時、サイクルコンピュータをハンドルバーの右側に取り付けました。
スマートフォンホルダーの右側にサイクルコンピュータが並んだ状態になります。
あの時、逗子で海鮮丼を食べ終わった頃、陽が暮れてきました。
国道134号線を走って江ノ島に向かった時、ライト2個を取り付けたスマートマウントがとても役立ちました。
クルマの交通量が多かったので、明るいライトで自分の存在をアピールする必要があったからです。
また、江ノ島から折り返して、鎌倉駅→鶴岡八幡宮→北鎌倉→鎌倉女子大前を走った時、道路の街灯が少なかったです。
この時のライトの明るさには、大いに助かりました。
上大岡からゴールの横浜に近づくにつれて、道幅が広くなって走りやすくなりました。
しかし、クルマの交通量がまた多くなったので、明るいライトで自分の存在をアピールしました。
夜間走行(ナイトライド)が当たり前のロングライドやブルベにおいて、ライトの明るさは、とても重要です。
ライダー自身が安全に走るだけではありません。
一緒に走るクルマにとって、ライダーの存在を確認する必要があるからです。
スマートマウントは、GPSやサイクルコンピュータをただ取り付けるだけものではありません。
ライトもちゃんと取り付けられます。
自分の命を守るためにも、スマートマウントを活用する利点を理解していただければ、幸いです。
いかがですか?
使ってみませんか?
https://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/003460.html