自転車用ウィンターグローブでスマホをスイスイ操作する技

こんにちは、自転車通勤担当のサキです。
日々、自転車のステムにスマホを取り付けて通勤しています。家族から連絡が来たり、地図を確認したり、思いついたことをメモしたりと、停車した時にすぐ操作できる所にスマホがあると便利です。

自転車 手袋 スマホ対応する方法 ウィンターグローブ (2)

夏は指切りグローブなので良いのですが、困るのが冬のフルフィンガーグローブです。
BBBブランドのようにスマホタッチ機能があるグローブでも、生地が分厚いので、タッチはできるのですが思う所をタッチできず、実際の操作はやりづらいです。

というわけで、DIYで乗り切る方法を考えました。

いろいろ考えた結果、やっぱり自分の指が一番という結論になりましたので、出してみることにしました。
出したい時だけ、人差し指を出せるように、指先を半分だけ切ります。

切る場所は爪の付け根ぐらいがお勧め。
浅いと使用中に指が出てしまいますし、第一関節以上で切ると指を出すのが難しくなります。

自転車 手袋 スマホ対応する方法 ウィンターグローブ (10)切る道具はニッパーがベスト。ハサミより正確に、綺麗に切れます。
切る時に縫い目の部分はカットしないようにすると、ほつれを軽減できます。

カットする深さはこれぐらい。

自転車 手袋 スマホ対応する方法 ウィンターグローブ (11)
「指」出ました!


これでテキスト入力も楽々です。

以上、ウィンターグローブでスマホ操作をスイスイするためのDIYでした。
これでグローブを取り外ししなくてもすぐに操作できます。
グローブに穴が開きますが、走っていても私はあまり気になりません。

結論

とっても快適に操作出来て、大満足です。

DIYにおける注意点
・カットした部分はほつれやすくなりますので、グローブの寿命は縮まります。
・防水性、防寒性が下がります。
・スマホ操作は停車して、安全な場所で操作しましょう。