クラシックなMTBに合うサドル

愛する通勤号の純正サドルがついに破けてきてしまいました。

表皮を張り替える?なんてことも考えたのですが、大変だよな~って思っている時にびったりのサドルを発見しました。

GT TEAM AVALANCHE フレームはメイド・イン・ジャパン。

Chargebikes PAN

ブラウン #652341 税抜価格¥7,000

チャージバイクスのサドルにはKNIFE(包丁)SPOON(スプーン)LADLE(おたま)など、台所で使うようなものの名前がついています。

PANは「フライパン」ですね。もちろんパンはパンでも食べられないパンです。

奇跡的に形がもともとの純正サドルとほとんど同じ。古いMTBを復活させようとしている方には嬉しいデザインです。

クラシカルな雰囲気でバイクを組みたいなと思っている方にもおすすめです。

Bill Ambergとのコラボデザインサドル

Bill Amberg といえばレザーアイテムのデザイナーで、日本では鞄が有名です。

リアルレザーなので使い込んで味が出てくるのが楽しみです。

ベースの色が最高

普通のサドルはブラックですが、さすがChargebikes 。キャラメルカラーと呼ぶことにしましょう。僕の好みをよく分かっています。

Chargebikes オリジナルベース

ここまでのこだわり。Chargebikesはモノづくりに対する情熱が高くて、細かいところまで考えて作っているなあと感心します。

オールドバイクの雰囲気を大事に

交換して全体を見るととてもいい感じにマッチングしました。

このテイストのサドルはなかなか無くて探していたので、運命の出会いができたなと大満足です。

味のあるベルとも色合いが合います

扇ベル社のベルも元々は明るい色でしたが、時間が経つにつれていい風合いになってきました。

ちらりと見えるキャラメルカラーのベースがいい感じなのです。

ここが黒だったらまた印象が変わってしまいます。キャラメルカラーだからこその良い風合いなんですね。

改めて見るシートポストのヤグラのカッコよさにうっとり。

乗り心地はちょっと硬め。

もともとついていたサドルがかなりフカフカだったのに比べると、こちらはやや硬め。ひと月ほど乗ったら慣れてきました。

悲しきかな、残り僅かです。

たくさんの人に使っていただきたくてここまで紹介記事を書いていたのですが、生産終了で残りわずかであることが判明しました。

復活してくれないかな~と念じつつ、現時点では早い者勝ちです。

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ライトウェイプロダクツジャパン

カスタマーサービス カマタアツシでした