VIVOSMART HRとEDGEを使う ビボスマートHR×エッジ

こんにちは、自転車通勤担当のサキです。

今回は高性能サイクルコンピューターエッジシリーズと活動量計のビボスマートHR、リアレーダーのバリアを組み合わせて紹介します。

ガーミンと言えばレースを走るような本格派に向けた高性能サイクルコンピューターというイメージがあるかもしれませんが、最近は初心者にお勧めできる機能と価格のモデルが揃ってきました。

腕に装着しているのが活動量計のビボスマートHR

その隣がエッジ25Jです。

vivosmart hr ビボスマート

後続車を探知するリアビューレーダーです。

ガーミン バリア

 

まず自転車通勤用サイクルコンピューターとしておすすめしたいのがEDGE25Jです。

普通のサイクルコンピューターとの違いはGPS機能が組み込まれていることです。

GPSを装備せずに、スマホからブルートゥース経由でGPSデータを読み込んでサイコンに表示させる製品もありますが、乗る度にスマホのペアリングを設定して、サイコン操作してというのが通勤だと面倒です。

あとはスマホ連携モデルはアプリを走らせ続けるので、スマホの電池消耗が激しいのも気になる点です。

 

GPSがコンピューターに内蔵されているエッジ25Jは単体でスピード、距離、走った場所、高度などを全て記録してくれます。

シンプルなのがいいですね。

さらに着信なども表示してくれます。

 

ガーミンなので、トレーニングなどの機能も充実していますが、今回は通勤がテーマなので、割愛します。

詳しくはEDGE25Jのページでご覧ください。

 

心拍数はVIVOSMART HR Jで計測

vivosmart hr ビボスマート

エッジ25Jには心拍を計測する機能はありませんが、チェストベルトなどで計測したデータを受信することができます。

心拍が分かると、どれだけの強度で走ったか、消費カロリーも正確に出るので、通勤ライダーと言えども気になる所です。

でもわざわざ朝にチェストベルト式の心拍計を装着するのは面倒です。

そこで活躍するのがビボスマートHRです。

 

腕時計型の脈拍が計測できる活動量計で、単独でも使えるのですが、エッジに心拍データを転送することができます。

エッジ25Jと一緒に使うと、距離や速度を正確に記録しながら、心拍データも記録できます。

edge25j ビボスマートHR

自転車を降りたら歩数や階段などを計測してくれる活動量計として使えます。

デメリットとしては、心拍の計測精度はチェストベルトと比べると精度が劣る点です。

特にインターバル運動をすると、心拍の上下動についてこない感じです。

私のような、運動強度の目安が分かれば大丈夫という通勤ライダーには十分な精度です。

 

安全はバリア リアビューレーダーで確保

広報から車やバイクが来た時にアラームを出してくれる未来のガジェットがバリアです。

リアビューレーダーとディスプレイユニットのセットもあるのですが、エッジ25Jとの組み合わせて使うのがおすすめです。

Varia™J リアビューレーダーセット

 

25Jと組み合わせるメリット

広報からの接近を音で知らせてくれます。

ディスプレイユニットは後続車の位置関係は見やすいですが、来たかどうかを目で確認する必要があります。

ディスプレイの色が変わるので、結構分かりやすいのですが、ぼーっとしていると見逃してしまいます。

25Jは音で知らせてくれるので、確実に後続車が来たことが分かります。

もちろんエッジ1000Jなど、他のEDGEシリーズでも同じことができますが、通勤ライダーにはややオーバースペックです。

バリアリアビューレーダー専用ディスプレイユニット無しと有りの価格差は12000円なので、エッジ25Jが16,800円ということを考えると、ディスプレイユニットを買わずに、4800円追加するだけで バリア単体+エッジ25Jサイクルコンピューターも手に入ってお買い得感があります。

バリアの詳しいインプレッションはこちらで紹介しています。

 

毎日の通勤のお供にエッジ25Jとバリアリアビュー、