RITEWAYのGLACIER E-cargoは、電動アシストカーゴバイクとして優れたパフォーマンスを発揮し、特に荷物の運搬に便利です。
さらに、BURLEYのflatbedを装着すればさらなる積載力を実現できます。
この記事では、GLACIER E-cargoにBURLEY flatbedを取り付ける手順とその際のポイントを詳しく紹介します。
1. サポートフレームの取り外し
まず最初に、アームを取り付ける側のサポートフレームを取り外す必要があります。これは、flatbedのアームがフレームに干渉しないようにするためです。
取り外しは、数本のボルトを緩めるだけで簡単に行えます。
- 5ミリの六角レンチと10ミリのスパナ、プラスドライバーを使用して、サポートフレームを固定しているボルトを取り外します。
- サポートフレームを慎重に取り外し、ボルトと一緒に保管しておきます。外れない場合はプラスチックハンマーなどで軽くたたくと外しやすいです。
こうしてサポートフレームを外すことで、BURLEY 製品のアームがGLACIER E-cargoに干渉することなく取り付けられるようになります。
2. 取り付け金具アダプターの設置
次に、3/8×26サイズの取り付け金具アダプターを取り付けます。これが無いとコネクターのピンがフレームに干渉して取り付けることができないことが分かりました。
- 3/8×26サイズの取り付け金具アダプターを準備します。
- 元々ついていたハブナットを外し、代わりにアダプターを取り付けます。
- アダプターがしっかりと固定されたことを確認します。
3. スチールヒッチの設置
最後に、BURLEY flatbedのスチールヒッチを設置します。
- スチールヒッチを3/8×26サイズの取り付け金具アダプターにセットします。
- ワッシャーをつけた上からもともとハブを締め付けていたボルトでスチールヒッチをしっかりと固定します。このとき、ヒッチが動かないことを確認します。
- ヒッチが正しく取り付けられたら、flatbedのアームを接続します。アームを取り付けてみて無理な力がかかっている場合はスチールヒッチの角度を微調整してください。
普通に走行する分には干渉なし
試しにフレームにぶつかるまでアームとflatbedを動かしてみましたが、普通に走行するような状況では干渉しないことが確認できました。
GLACIER E-cargoとBURLEY flatbedの組み合わせは、これまでの自転車の常識を覆す積載量、アイデア次第で様々な使い方ができるようになりそうです。
今回このセットで荷物を積まないで走行してみましたが、アシストを切った状態でも快適に走ってくれました。
荷物を積んでいるときはアシストをうまく使って移動すれば重い荷物も難なく運べそうです。
まとめ
RITEWAYのGLACIER E-cargoにBURLEY flatbedを装着することで、さらなる積載能力を得ることができます。
この記事で紹介した手順を参考に、正確に取り付け作業を行ってください。自信のない方は購入した販売店にご相談ください。
しっかりと取り付ければ、通常の走行では干渉することなく、安全かつ快適に荷物を運ぶことができます。
この組み合わせにより、あなたのサイクリングライフがこれまでに経験したことのないような一層充実したものになるでしょう。ぜひ試してみてください。
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