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BBBのバイクパッキング向けフレームバック ミドルメイトBSB-142の紹介です。
トップチューブの下にぶら下げるタイプのフレームバックで、シートバッグに比べて低重心で物が取り出しやすいのでがメリット。
フレームバッグはバイクパッキングなどの本格ライド向けだと思われがちですが、意外と普段の自転車通勤で便利なので、通勤ライダー目線でインプレッション。
フレームバッグを取り付けた状態。
フレームサイズ540mmのFELT VR3
実際のトップチューブ長 524mm
ホリゾンタル換算のトップチューブ長 545mm
付属のベルクロストラップでトップチューブとシートチューブの両端から引っ張って取り付けできています。
ミドルメイト フレームバッグの取り付け方法
約23センチのマジックテープ付きのストラップが5本付いています。
フルカーボンで下ワンが1.5インチのヘッドチューブでも1周巻き付けることができました。
これ以上外径の大きなヘッドチューブはエアロロードぐらいなので、ほとんどのバイクでベルトの長さは大丈夫です。
バック本体側にはフレームの形に応じてたくさんのベルト通し穴があります。
基本はトップチューブに3本シートチューブに1本さらにヘッドチューブに1本です。
シートチューブとヘッドチューブで引っ張り合うことでバックの膨らみを防ぐことができます。
フレームの形状によってはトップチューブ側のベルトをダウンチューブ側に巻いても良いです。
バックの使い勝手
フレームバッグの内側は右側と左側で2室に分かれています。
大きく開く防水ジッパーが左右にあるので、出し入れも2か所です。
左右2つに分かれているので荷物が膨らみすぎることもなく、目的に応じて荷物を入れ分けることが可能です。
走りながらでも少し足を開けばジッパーを開けてものを取り出すことが可能ですので、家の鍵や携帯を入れておくのにも便利。
iPhoneのプラスサイズでも余裕で収納できます。
自転車通勤で使ってみた感想
もともとは大型のシートバックだけを使っていましたが、携帯や財布などすぐ取り出すしたいものを取るのが面倒でした。
ズボンのポケットに入れていると膨らんでペダリングの邪魔になりますし、フロントバックに取り付けてもハンドリングがだるくなるので嫌でした。
このフレームバックを取り付けることで財布、携帯、鍵などを走りながらでもすぐ取り出せるところに収納できます。
かなり自転車通勤が快適になりました。
普段リュックで荷物を持っている方でもフレームバックを取り付ければ重心が重心を上げることなく荷物を詰めるのでお勧めです。