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待ちに待った…!!
GARMINが誇るEDGEシリーズのフラッグシップモデルが変わります!
本日、10月20日はGARMIN EDGE1030のデリバリー開始日!
従来機、EDGE1000Jリリースから4年ぶり。
EDGE1000Jを2年半使用したスタッフによる最速レビューしていきます!
GARMIN EDGE1030 セット~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
価格:¥86000(税抜)
スペック詳細等は、ガーミンジャパン公式ページをご覧下さい。
※「本体のみ」の販売はございません。
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<開封式!>
ついに、私のもとにやってきたEDGE1030!
事前にネットでアップされていた画像を見ると、正直期待していなかった外見ですが、現物を目の前にすると洗練されたデザインでカッコイイのではないでしょうか!?
”サイコン感”が抜けて、これは完全に”スマートフォン”ですね(笑)
<細部のディテール>
上面にはGARMINのロゴ
左サイドには電源ボタン。白い部分は樹脂で、EDGE1000Jにあったラバータイプではなくなっています。
下面には、ラップボタンとスタートボタン。その間には、USBコネクト。
背面はSDカードスロット、マウントとジョイントする部分には、拡張バッテリー接続用の端子を配置。
初期設定を済ますと、これがホーム画面!1000Jよりスタイリッシュですね。820Jのホーム画面に似てます。
<従来機、EDGE1000Jと比較!>
本体サイズは、ほぼ変わりません。
1000J: 幅5.8cm x 高さ11.2cm x 厚み2.0cm
これは嬉しいポイントですね。大画面化して消費電力が増加するなかで、本体サイズを変えずに5時間分のバッテリーをプラスさせています。
横に並べるとその違いは一目瞭然。ディスプレイが縦にも横にも拡大したことで、ベゼルが狭くなりスマートなルックスです。
写真ではわかりづらいですが、EDGE1030の方がバックライトをブルーライトで照らしているような青みが強く見えます。これは、屋外で見やすくするためにあえて青みがかったディスプレイになっているんだとか。実際に屋外で使用してみると”ブルーライト感”は感じ取れず見やすかったです。
EDGE1000Jでも大きいな~と思っていたディスプレイですが、さらに大きくなったことで映し出せる情報量が多くなり、トレーニングページやマップがもっと見やすくなってます。
「いくらなんでも大きすぎ」って思う方もいるかと思いますが、1度使えば気になりませんし、手放せなくなるサイズです!
しかし、その差8グラムしか変わりません。逆にEDGE1030が凄すぎます…。
<付属品>
- Edge 1030 本体
- アウトフロントマウント(拡張バッテリー対応)
- ハンドルステムマウント
- USBケーブル
- ストラップ
- プレミアムハートレートセンサー
- ケイデンスセンサー
- スピードセンサー
- クイックスタートマニュアル
- ガーミン製品保証書
※詳しいマニュアルはコチラ
付属品で唯一変わった物とすれば、アウトフロントマウント。
より頑丈かつ肉抜き加工が施されて、こだわりが見て取れます。
20時間分の拡張バッテリーを取り付けることで最大40時間の使用が可能です。
長距離のブルベ等で、バッテリーを気にせずライド出来ますね!
<センサー類の取付方法>
従来機のEDGE1000Jと同じです。
以前、記事を作成したのでこちらを参照下さい。↓
まとめ
簡単にまとめると、ディスプレイを見やすくしたい! バッテリーを気にせず使いまくりたい! 最新機種を使いたい!(私だけ?)という方に強くオススメします!
価格が少し高くなってしまいましたが、その価値はしっかりあります、レースからサイクリングまで幅広いユーザーに満足していただけると思います。
EDGE1030の良さはこれだけでは留まりません!
これまでに520Jや820Jが登場すると少しずつ新機能が足される傾向ですが、1030はフラッグシップらしく新機能がたくさん追加されている模様です!
もちろんナビゲーションも!
そんな新機能を次回ご紹介します!