皆さんこんにちは、西伊豆にツーリングに行く予定を立てて、子供のようにワクワクしているスタッフ ナカシです。
今回は、GT GRADE ALLOY(グレード)を使ったグラベルロードの遊び方をご紹介します。
GRADEの特徴をまとめた記事もありますので、そちらもご参照ください。
【グラベルロードとは?】
グラベルロードというワードが最近になり急に聞くようになりましたね。グラベル用のタイヤも出ているほどです。そもそもグラベルロードの定義ってなんでしょう。
gravel:砂利
辞書を引いてみると、砂利という意味です。動詞で「人をいらだたせる」という意味もあるそうですが、「人をいらだたせる自転車」・・・興味があります(笑) 脱線しました、「砂利道を走れるロードバイク」という解釈で良さそうです。
昔は、ロードバイクでガンガン砂利道も走っていました。パリルーベなどで登場する石畳パヴェが有名ですね。
しかし、月日と共にプロが使用する機材は、高性能カーボンになり振動吸収よりも軽量、高剛性重視で速さ≧乗り心地に変化していきました。
クラシカルな昔懐かしい道で遊べるのがグラベルロードなんです!
【遊び方】
私はGRADEを購入し、半年が経ちました。その中で体験してきた遊び方をご紹介したいと思います。
私はGRADEのタイヤを28Cスリックにするときと、32Cブロックで使い分けています。クリアランスを広く取っているため、35Cまで対応となっています。遊び方によってベストなタイヤをチョイスできます。
【GRADE×28Cスリック】
川沿いの砂利道などに最適です。スリックのため、サイクリングロードに出て軽快にも走れます。突き上げが少なく、振動を吸収してくれるので長時間のダートも辛くありません。通勤にもいいですよ。
【GRADE×32Cブロック】
林道などでのんびり、軽いトレイルなら遊べてしまいます。MTBブランドであるGTが作ったグラベルロードというのを感じます。タフを売りにしているGTだからこそ、山の中でも遊べます。
ジオメトリはシクロクロスとは異なりますが、お遊びCXであれば問題ありません。GRADEで3レース出場しました。
最後にこちらの動画を見て頂ければ、GRADEは何でもできるというのが伝わると思います。私はGRADEに乗る前にこの動画を見てテンションを上げています(笑)
グラベルロードであれば舗装路からスタートし、山道も遊べる。MTBとロードの遊びを一気にできてしまいます。ぜひ皆さんもグラベルロードライフを始めてみてはいかがでしょうか。
※山道で遊ぶ際は、他の方に迷惑にならないようにお互い気持ちよく遊びましょう!
お金を貯めて、Aclass CXD4というディスクロード用のホイールを購入しようと思っていますので、そちらも後日インプレしたいと思います。
さらに詳しい情報はこちらから
https://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/