こんにちわ!以前負荷付き3本ローラーを熱弁したスタッフナカシです。「負荷付き3本ローラーが使える」
しかし、新商品のスマートトレーナーに乗り、固定ローラーの概念が打ち砕かれました。
いくら私がいいですよ!とおすすめしてもゴリ押し感が出てしまうと思いますので(笑)、主要メーカー比較をしてみました。
【3大メーカー比較】
スマートトレーナーに注力しているメーカーは3つのブランドといえます。
E社、T社、そしてCycleOpsです。
まずはダイレクトドライブ式の比較です。
*2017年3月9日時点
●価格は、Hammerが最も低価格。
●フライホイールの重量はHammerがNo.1です。E社は半分近く、T社は非公表。
●対応斜度はどのメーカーも20%以上あるので、高スペックです。20%以上あれば十分すぎるほどです。
●騒音は、T社がNo.1 次いでHammer 。どちらも静穏性は申し分なしのレベルです。E社は非公表。
●対応ハブはHammerとE社が幅広く、最近のディスク系にも対応しています。T社は非対応。
上記の比較表を見て頂くと一目瞭然ですよね。
【Hammerの特徴】
CycleOpsのHammerは、フライホイールの重量が9kgあり実走感がずば抜けて高いです。実際に乗ってみると、ペダリングを止めても惰性でフリーが回り続けます。実際の自転車に乗っている時のような爽快感があります。フライホイールが小さいトレーナーですと、ペダルを止めるとすぐにフリーも止まってしまい、なめらかさがありません。
また、フライホイール一つ一つにバランス調整で加工がされています。この細かな調整と重量によって高い実走感が生まれています。
負荷タイプは高速電磁コイル式なので、負荷変化へのレスポンスが非常に速いです。登りや下りへの変化が、非常になめらかで、Zwiftのコースレイアウトに全くストレスなく楽しむことが出来ます。
静穏性も非常に高いです。64dbaは、日常会話程度の騒音レベルとされています。これで奥様にうるさい!と言われてしまったら、室内ローラーは諦めた方がいいレベルです笑
Zwiftはアップダウンが楽しめるコースが多いです。そんなコースを実走と限りなく近くリアリティで楽しめるローラーがHammerです。実走感と静穏性を求める方には、かなりおすすめなローラーです!
次回はタイヤドライブ式を比較します。
詳しいスペックはこちらから
https://www.riteway-jp.com/pa/cycleops/990235.html