PRESS RELEASE |
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2014年11月20日 ライトウェイプロダクツジャパン |
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最先端のカーボン素材を用いながら 低価格を実現した 新型セカンドグレーフレーム FELT「F1」 |
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この度、当社は2015年1月下旬より、FELTの新型フレーム「F1」を発売いたします。 素材にプロチームが駆ってツール・ド・フランス4連勝など幾多の勝利を獲得したFELTのハイエンドグレード「FRD」(Felt Racing Development)にのみ用いられた最先端のカーボン素材である「TeXtreme」を採用。カーボン繊維を糸ではなくシート状にすることで飛躍的に密度が向上し、、隙間を埋めるレジンによって損なわれていたカーボン本来の性能を限界まで引き出すことに成功。加えて隙間と厚みが減ることにより、重量増の原因であるレジンの使用量も減らすことができたので高剛性かつ軽量という理想的なフレームが完成しました。 また製法も単一のカーボン繊維を敷き詰めてレンジで固めて作る一般的な製法と異なり強度、弾性が異なるユニダイレクションカーボンをフレーム素材に採用することで、フレームの場所に合わせて強度や剛性をコントロールすることに成功しました。 |
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【商品スペック】 ・商品名:FELT「F1フレーム」 ・発売時期:2015年1月下旬 ・税抜価格:268,000円 ・サイズ:480/510/540/560 ・カラー:サテンカーボン ・フレーム:UHC Advanced + TeXtreme® カーボン |
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【製造工程の違い】 | |||
一般的なカーボン素材は同じカーボン繊維を用いて 多量のレジンで固めることで整形される。 |
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強度、弾性の異なるユニダイレクションカーボンに加え、さらにハイグレードの ハイモジュラスカーボンと耐衝撃性の高いカーボンを巻いて完成します。 |
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【UHC NANO TeXtreme カーボンの特徴】 | |||
一般的なカーボン素材=糸状 TeXtreme®カーボンシート=板状 |
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糸が編み込まれているので隙間が多く、厚みがある。 テープ状になっているので高密度で配置することができる。 |