安定した装着が可能、ズレ知ラズ!
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スピードスタッフ
人とバイクのより良い関係を求めるドイツのアクセサリーブランド! |
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氏名:黒沢 大介(くろさわ だいすけ)
出身地:東京都
生年月日:1990.4.21
WEBサイト:黒沢大介選手ブログ
2009年 UCIワールドカップ カナダラウンドに出場し、同年の野沢ダウンヒルマラソンではシニアクラス優勝、総合5位を果たす。
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トレイルライド ニーシンガードインプレッション
まず商品を見て感じたことは、そのコストパフォーマンスの高さでした。
ニーシンガードの中でも5000円以下という価格は非常にリーズナブルであり、作りは簡単でありながらもしっかりしており、一つ上のグレードであるトレイルアタックニーシンガードと同様、くたびれてくるベルクロ部や縫い合わせの部分が頑丈にできていました。 |
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装着感も、ライディング時の姿勢にフィットするように設計されており、3本のベルクロによって簡単に装着できます。
そして、ニーシンガードの重量自体が非常に軽量にできており、その辺りも装着時の軽快感を与えてくれました。
軽量、装着が簡単という点から、その商品名の通り、自走で登るトレイルライドには非常に適していると感じました。
登りの時はバックパックにしまい、下りセクションに差し掛かれば簡単に装着できるという手軽さもあります。
私は実際にダウンヒルで使用してみましたが、装着感等は上位グレードのトレイルアタックニーシンガードより多少劣るものの、初めてダウンヒルをしてみる方や、トレイルライドで万が一のためにプロテクターを装着したいといった方には十二分の安心感を与えてくれると感じました。
カラーもブラック、ゼブラの2種類があるので、ウェアーに合わせた好みのカラーが選択できます。
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トレイルアタックニーシンガードインプレッション
スピードスタッフというブランドにプロテクターのイメージが無かったのですが、実物を見ると非常に作りが良く、使用していると次第にくたびれてくるベルクロ部や縫い合わせの部分等がしっかりと頑丈に作られていました。
装着してみると、直立状態の時は少し装着感が固く感じたのですが、膝関節を曲げたマウンテンバイクのライディング時の姿勢をとるとぴったりと脚全体にフィットしていることが感じられました。このニーシンガードの特徴の一つである人間工学に基づいた設計がしっかりとできていることが分かります。
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今まで私の中で、ニーシンガードはライドしていると次第に下にずれてきてしまうイメージがあったのですが、このトレイルアタックニーシンガードは足首のベルクロのおかげでしっかりと固定され、気になりませんでした。
肌に接する部分も、肌触りの良い素材でつくられているので、気温の高い日も快適に過ごせます。
クラッシュ時に気づかされたのですが、スネのハードカップ横のパッドが、他のニーシンガードより肉厚に盛られているので、スネの横までしっかりと覆ってくれ、安心感があります。
膝のサイド部分が動きやすく設計されている分、多少ガードが薄いのですが、丈の少し長めのハーフパンツ、又はロングパンツを着用すれば気にならないと思います。カラーもグレー/ブラックと落ち着いているので、どのようなウェアーにも合わせやすいプロテクターです。
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掲載している情報は、記事執筆時点のものです。価格やスペック、その他情報は変更になる場合があります。