Crank Brothers CANDY11! | |||
WEBサイト:山中 真 選手ブログ |
SDA王滝やその他大会で優勝などすばらしい結果を残しているMTBライダーの山中真選手による商品インプレッションをお届けします。 GT ザスカーカーボンチーム、ガーミンのEDGE705にひきつづき今回はクランクブラザーズをわかりやすくインプレして下さっています。 どうぞご覧下さい。 |
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CANDY11はEGG BEATERにプラットホーム(踏み面)をプラスしたモデル。
足をはめる時には
『パチッ』っときっちりはまり,外す時は『ヌメ』って感じで外れる。 CANDY11はしっかりとしたプラットホーム(踏み面)があるので靴のソールとプラットホームが接触するようにクリート調整をすれば靴とペダルが一体化する。 (悪い例:踵が下がり気味になったり力の抜けどころがあると靴とペダルに緩みを感じてしまうことがある) 今までは外股気味に足を下ろさないとペダルをまわせなかったがCANDY11はQファクターが狭く足を下方向に下ろせるようになった事でダイレクトに下方向に力が入るようになった。 マウンテンバイクの下りはロードとは違い路面状況が常にかわるので足とペダルが『ガチ』っとはまっていると足元が固まり自然な体の動きができなくなるがCANDY11は少し緩めのホールド感なので ペダルの上で足が動き体全体でバランスをとれるので自然な体の動きができる。 自転車を軽量化する事で一番体感できる箇所は常に回転させている足元なので相手より軽いペダルCANDY11を使用するということは大きな武器になると感じた。 CANDYはEGG BEATERでは少し不安がある人やロングライドを多くする人にお勧めのモデルです。 |
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