"ドロが詰らない"と評判のクランクブラザーズペダル | |||||||||||||||||||||||
MTBに "機能美"を与える |
|||||||||||||||||||||||
EggBeater | Candy | ||||||||||||||||||||||
軽さを追求したXCレース用 | トレイルでも使いやすいケージ付き | ||||||||||||||||||||||
徹底した軽量化と4面キャッチが特長のXCレース向けモデル。ウイングとボディで接地面積も確保。新たに登場した11、3、2、1というモデルは新ボディ形状と内側にニードルベアリングを採用した新シリーズだ。 | 小振りなプラットフォームの採用でシューズとの接地面積をアップさせたモデルで、CNC加工アルミボディを採用した新モデルが登場。従来の樹脂タイプも併売される。 チタン仕様の最上級モデル11はペア226gだ。 |
||||||||||||||||||||||
XCレースでのアドバンテージは絶大 悪条件下でも4つの面で ペダルを確実にキャッチ |
|||||||||||||||||||||||
泥まみれのシューズでステップインしても、ペダルがクリートを難なくキャッチする。 ワイヤー構造でドロの逃げ道を最大限に確保した4面キャッチデザインのおかげだ。 ドロが流れにくい粘土状の土では、特に他製品よりもアドバンテージが感じられるはずだ。 |
|||||||||||||||||||||||
XCトップレーサーも 愛用するエッグビーター 「泡立て器」と名付けられたユニークな構造の「エッグビーター」。クリートを固定するウイング付きのボディとウイングをペダルシャフトに貫通させて4面キャッチを可能にした。クリートを保持するためのスプリングはペダルシャフトを巻くようにして、2枚のウイングに引っかけられている。部品点数を減らし、限りなく開放的な構造だ。エッグビーターは従来にはないシンプルな構造を実現したことで、XCレースでは避けて通れない"ドロ詰まり"という難問をあっさりと解決した。 エッグビーター登場以前にも同様にドロ詰まりに挑んだペダルはあったが、エッグビーターほどドロが詰まりにくく、4面でクリートを捉えるペダルは存在しなかった。現在もMTB用ビンディングペダルはすべて2面以下のキャッチ面である。その異形さゆえに、奇をてらったものかとも思われたが、いわゆるアイデア商品のような実用性の乏しさはなく、シンプルであるが故に軽量、かつ過酷なMTBレースという条件下での耐久性にも優れていた画期的なペダルだったのだ。トップレーサーが勝利を重ねるたびに使用率も急上昇したのも自然なことなのである。 |
|||||||||||||||||||||||
Qファクターを詰める ショートスピンドルを用意 |
|||||||||||||||||||||||
エッグビーターは標準より4.27㎜短いショートスピンドルも用意。Qファクター(ペダル間)を縮めて自然なペダリングを追求可能。チタン(ペア32g、※体重制限85㎏) SL(クロモリ、 ペア104g) |
|||||||||||||||||||||||
モデル別にリビルドキット を用意してメンテナンスも簡単 |
|||||||||||||||||||||||
ベアリング、シール、ブッシュ、キャップなどがセットになったリビルドキット。シンプルな構造だからメンテナンスも簡単だ。モデルによってはエンデューロ社製の高品質ベアリングを使用(エッグビーター用) | |||||||||||||||||||||||
リリース角は15°と20°、フロート角6° | |||||||||||||||||||||||
クリートを180°向きを変えて取り付けることでリリース角を変更できる。クリートは真鍮製で摩耗すると保持力が弱まってくるので、定期的に交換しよう。写真は左右調節が可能なプレミアムクリート | |||||||||||||||||||||||
素材別に重量が異なる豊富なラインナップ | |||||||||||||||||||||||
EggBeater 1 | EggBeater 2 | EggBeater 3 | EggBeater 11 | ||||||||||||||||||||
一枚のウイングをスチールボディと一体としてシンプルに仕上げたモデル。内側ブッシュ、外側カートリッジベアリングは2と同じ。 ペア256g |
使用している素材は中グレードの3と同様だが、内側ベアリングをニードルからブッシュに変更。回転性能よりもメンテナンス性を重視。 ペア272g |
クロモリスピンドルとステンレスパーツを採用したモデル。素材以外ではベアリングのパーツ構成は上位 モデル11と基本的に同じ。 ペア278g |
ウイング、スリーブ、ボディ、スピンドルにチタンを採用した最上級モデル。 ベアリングが内側ニードル、外側カートリッジタイプになった。 ペア174g |
||||||||||||||||||||
EggBeater c | EggBeater sc | EggBeater sl | EggBeater ti | EggBeater 2ti | EggBeater 4ti | ||||||||||||||||||
素材はscと同等。基本性能をそのままにコストパフォーマンスを追求した廉価モデル。 ブラックカラー。 ペア294g |
シンプルなボディ、ウイングがスチール製、スピンドルはクロモリ、
その他は ステンレス製。 ペア286g |
クロモリスピンドルで、その他はステンレス。 ブルー、レッド、ゴールド、グリーン、ピンク、オレンジの6色。 ペア266g |
ボディのみチタン製。その他はステンレスを採用。ベアリングはすべてカートリッジタイプとなる。 ペア230g |
ウイングとボディにチタンを使用。その他スプリング、スリーブ、 スピンドルはステンレス製。 ペア218g |
ウイング、スリーブ、ボディ、スピンドルにチタンを採用。スピンドルはショートタイプ仕様となる。 ペア167g |
||||||||||||||||||